はじめての読書会

土曜日に、バッチホリスティック研究会の「バッチ博士の遺産」を読む読書会に行った。読書会というもの自体初めてな私。参加してみたら、とてもおもしろかった。今回は第2章。サオダさんのリードで、はじめから一言一言丁寧にバッチ博士の言葉を読む。そしてそこから広がったり深まったりする世界をお話しする。参加した方それぞれが、個性のある奥行きを見せてくれて、そして自分の考えも一人で考えているよりも幅が出てくる。たぶん、皆さんの言葉が刺激になっていろいろ気づかせてくれるんだと思う。お友達のMihoさんは今回で3クールめ、他にもそういう方が何人かいらっしゃった。でも3クールめも行きたくなる気持ちわかる。読み返すごとに、というか読書会の場にいるたびに、新たな発見がたぶんあるのだろう。
人間は魂を持っていて、それが本当の自分であること、魂は「神性」であり、万物をつくられた「創造主の子供」であること・・。第二章には気にかかる言葉がちりばめられている。バッチ博士の言葉に出てくる神は、ある宗派の神ということではなく、森羅万象をつかさどる自然の神ということだなと思った。それってアインシュタインがいったスピノザに神に近いなと思った。そして、自分の親と、自然を司る神になんていうのか共通するところを感じた。次回がとても楽しみ。

で、夜はtotoがフィジーみやげのダール豆でスープを作ってくれた。ダール豆はレンズ豆のこと、レンティスともいう。秋深し、うちのズッパはおいしいぞ。一句できた。

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by linsshio | 2009-11-01 19:10 | 日々のこと

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