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by linsshio

汚染環境に関する植物の適応について

重金属や放射性物質などによる汚染に関する植物の適応について、グリーンフラスコ研究所のサイトにアップしました。

メディカルハーブリサーチ No.75 >>
こちらは、植物が毒性のある物質を吸収する力を活用したファイトレメディエーションについての文献で、放射性物質というよりは重金属への適応に関する内容です。放射性同位体を持つ重金属、ウラニウムにより汚染された土壌に対する植物の能力をクエン酸を用いることでより強化できるというお話です。
それにしても植物の力は凄いなと思います。この毒性物質の吸収、蓄積が植物によってなんのために行われているのか・・その詳細がよりわかっていくと生物のしくみの巧みさが浮かび上がってくると思います。もちろん環境に適応して、その中で健やかに生き、子孫を増やすためには相違ありませんが、このレメディエーションの機能を大きく有する植物に毒草も多く含まれいるのも興味深いところだと思っています。

ハーブクリップ No.77 >>
こちらはチェルノブイリ原発事故の後、20数年経った今、汚染地域で放射能に耐性をもった大豆が自生しているという話です。代謝系に関与する酵素の発現に関与しているのでは、ということで、その場から動物ほどは動けず、留まって生活する植物は、自分の体のしくみを変えて適応していくという例です。もしかしたら逃げる為の環境適応も何かしら起こっているのかもしれませんね。
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by linsshio | 2011-04-04 09:29 | お知らせ | Trackback | Comments(0)