Shio's 感じたことやら考えたことやら。。


by linsshio

まだ、まにあうのなら

おはようございます。今日もいい天気の気持ちの良い日になるみたい。

昨日発行したトトラボレターに書いたのだが、土曜にランチにいったたまプラのSOWAさんで『まだ、まにあうのなら』という小冊子をみつけた。お店の方がぜひ読むといいとすすめてくれて、それで買って読んでみた。

~何という悲しい時代を迎えたことでしょう。~

といいう言葉で始まるこのお話は、チェルノブイリ後に自分の身の回りを包んでしまった放射性物質のことについて調べて記した福岡のお母さんのお手紙だ。

生物として、一人の母親として述べていると書いてあるその文章には、子供に対する大人の責任というものをしっかりと考えさせてくれるものだった。

日本の大人には誰にも、多かれ少なかれ原発に関しての責任があるが、子供は違う。いいかげんな大人の判断や言い分に子供を巻き込むことはあってはならない。

一昨年の終わり頃、馬場のBen’s Cafeでみた「カブールの幽霊展」を思い出した。戦禍のアフガン、子供たちが夜の暗闇でみるのは温かな夢でなくカブールの幽霊たち。手をつないで走っていた友達がすぅっと砂になって消えてしまう、そんな悲しい夢。そんな夢しか子供にみせられないとは大人たちのなんと情けないことか。戦争と原発問題に大きな差はない。

まだ、まにあうのなら >>
by linsshio | 2011-05-16 06:52 | 読んだ