Shio's 感じたことやら考えたことやら。。


by linsshio

今年の初登頂

c0002089_16212474.jpg山梨の三富村にある兜山という山に登った。こぶりの山だけどあなどれない。ここのところ降った雪と今日の太陽で登り口あたりがぬかるみで苦労した。ぬかるみも雪の道も登りと下りではまるで違う。歩きながら、木への頼り方、自分のバランスの取り方、いろいろ教わって感覚をつかんでいく。そしたら、山の神様は厳しく微笑んで、キラキラ眩しい銀世界を見せてくれた。


c0002089_16214465.jpg登り口の雪はそれほどでもなく、靴で少し削ると柔らかな雪の下に、この秋に落ちた葉のじゅうたんが見えてくる。雪の下はこんなふう。こういった朽ちた木に触ってみると、ところどころがふかふかになっていることに気がつく。そうやって大地に戻っていくのだね。どおりでお山は栄養たっぷりになるわけだ。


c0002089_162265.jpg雪の山では、こんな風景がみられる。雪の妖精その1は、すっぽりと真綿のような雪に包まれた小枝さん。


c0002089_16222297.jpg雪の妖精その2はまつぼっくり。雪に包まれ、春を待つのだろうか。雪なんだけどなんだか温かそうで、そして可愛い。



c0002089_1622378.jpgそして、こちらは雪に埋もれたヤママユガ(たぶん)の繭。この繭の運命がどうなるのかよくわからず、温かそうな近くの桜の木の根元においてみた。


c0002089_16225518.jpg冬の山の夕暮れは、何か物悲しいけれど、強い力を秘めているようで太陽の光も温かい。どこまでも青く続く空、緊張感のある冷えた空気の中、鳥の声や、木の上に積もった雪がさぁっと落ちる音があちらこちらで聞こえてた。そしたら山の神様が囁いた気がした。そして今年を変化のときに向かう準備の年にしようと決めた。
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by linsshio | 2008-02-11 19:13 | 旅した | Trackback | Comments(0)