Shio's 感じたことやら考えたことやら。。


by linsshio

カテゴリ:旅した( 82 )

福岡での仕事を終えて、京都へ。日本薬学会に参加している。今夜はなんだか疲れモードで、ホテルに入って夕食をしたら眠気に襲われ、そのまま爆睡。そしてさっき目が覚めてお風呂に入った。このホテル、ガーデン風呂があってとてもくつろげる。

今日は、一緒に研究している東邦大学の松浦さんの発表が午後からあったので、それに間に合うように滑り込んだ。松浦さんは、トドマツ精油(グリーンフラスコの北海道モミ)の抗不安作用について、マウスを使った3つの行動実験(明暗箱、オープンフィールド、高架式十字迷路試験)で調べた結果と、同様の行動実験でトドマツ精油の主要成分による作用を調べた結果、そして、液体の状態ではなく、精油を揮発させてその気相をガスクロマトグラフィーで分析するヘッドスペース法で成分分析した結果を発表した。

1)トドマツ精油の吸入により、3つのテストバッテリーによって抗不安作用が確認されたこと
2)トドマツ精油の主要成分のうち、特に(-)-α-ピネンは抗不安作用の要因であること
3)ヘッドスペース法により、芳香浴のように精油成分を揮発させた場合、精油の持っているすべての成分が揮発しているのではないこと
4)室温やディフューザーに近い35℃とアロマポットなどでの芳香浴に近い60℃での揮発成分については、成分の種類や割合は、ほぼ変わらないこと

・・といった内容の発表をした。

今日はその他、「若手シンポジウム 生薬学の伝統と革新 将来像に求められるものとは?」というのを聴いた。木を見て森も見る生薬学、と題してお話された京都大学の伊藤先生のお話はフィールドワークを基本にした彼女の研究スタイルについての内容で興味深った。これまで、創薬のためのシーズとしての生薬学であったが、これからは「創」と「療」を両方しっかり見据える必要があり(今回の学会のサブタイトルでもある)、食品の機能性や、漢方処方の解析、健康科学への応用なども含めて、生薬学のこれからの可能性も語り合われた。欲をいうと、、生薬についての科学的な研究として、成分、作用、臨床といったカテゴリーだけではなく、生薬は植物という生き物であるところから、今後どういった考え方や内容が必要かについて、もっと出てくれば良かったなと思った。

・・というわけで、デパ地下(京都大丸の地下は京料理のデリが充実している)で仕入れた、なんと1本650円也の出汁巻をパチリ。学会の写真はとりそこねた。
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by linsshio | 2009-03-27 02:16 | 旅した | Trackback | Comments(2)

軽井沢、万平ホテル

大学生の頃、そして社会人になりたての頃、よく一緒に旅をした、中学からの友人と軽井沢に行ってきた。久々のレディース一泊二日の旅行。宿は20年前にも一緒に泊まった万平ホテルにした。ということで今週は、軽井沢、万平ホテルを堪能。

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部屋の鍵、そして家具は柔らかく落ち着いた軽井沢彫り。
静かな、とても静かな場所。

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ベッドルームの向こうのソファから、青空の広がる冬の森が眺められる。
冷えた空気に触れたくなったら、窓を開けてテラスに出られる。

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猫足のバスタブ。ぶくぶくのお風呂にしてゆっくり入った。

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大正時代から続いているとディナーのメニューの絵柄。とても可愛い。

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軽井沢の森の道。ここを歩くと、なんだか期待が高まっていい気分になる。
私にとっては、いつもと違う場所で、いつもと違う空気だから。
そして、大好きな立原さんのことを思い出す場所でもある。

散歩をしながら、皆様の別荘を眺める。瀟洒なお家の数々。
ああ恐るべし、優雅な方たちの品の良さ。

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でも、こんな感じの素朴な家もけっこうある。
こんな風な山の家で、ハーブの学校をしたいものです・・。
とりあえず、希望を胸に、ぱちり。


by linsshio | 2009-03-15 18:34 | 旅した | Trackback | Comments(2)

朝の風景

昨日、今日と山に来ている。山の空気はとても澄んでいて、そしてそのおかげで今日は光が眩しいほどで。今回は、しっかり山登り、というのはなしなのだが、しっかり温泉、を楽しんだ。ごくらくごくらく。

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最近ずっと早起きなので、今日もまだ暗いうちから目が覚めてしまった。
よく泊まるホテルの窓から見た白み始めた外の風景。
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すっかり朝が明け、今日は晴天。冨士山の頭が見えた。
眩しい光。冷えて鋭い空気。気持ちいい。
by linsshio | 2009-03-03 14:53 | 旅した | Trackback | Comments(2)

富士山とうなぎ

お友達Mさんのご実家、静岡にいってきました。美味しいものをたくさん食べて、お友達の故郷の優しい空気を味わって、いい旅でした。友達の通った高校や部活のあとによくいったお店・・。ところ違うのに、こんなところで大きくなったのね、と思うと自分もそこにいたような、なんだか懐かしい感情が生まれるのでした。Mさん、そしてお父上、いつもありがとう。

途中見た富士山と、そして鰻です。

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by linsshio | 2009-02-02 23:49 | 旅した | Trackback | Comments(4)

初冬の山登り

日曜日の朝早く、家を出て、山梨の御坂山塊の大栃山に登った。大きい栃という名前であるくらいなので、大きなトチノキがあるらしいのだが、トチノキには出会えず、その代わり、麓の神社、桧峯神社(ひみねじんじゃ)由来の大きなヒノキたちに出会った。

c0002089_17445478.jpg登り口から桧峯神社までは、こんなふうな神社並木を歩く。立派なヒノキの並ぶ参道は、冬にも緑のヒノキの息に満ちていて、清清しかった。



c0002089_174559.jpg冬の風景その1。このあたりには、ヒノキだけではなく、多くの広葉樹もいた。葉をすっかり落としたブナの木。ブナの木の根元から見上げると、冬の空に向かって枝を伸ばし、とくとくと凛々しい姿を仰ぎ見ることができた。冬の緊張感を凝縮したような図。


c0002089_17451793.jpg冬の風景その3。ある一画を見るとこのように、根元になにやら白い者が付いた枝がいっぱい。遠くから見ると虫の卵でも入っているのかな~と思ったのだけれど、近づいて、恐る恐る触ってみるとひんやり。氷の花だった。茎の近くは温かいのか、丸く空洞があって花のように、氷が咲いていた。。


c0002089_17452685.jpg冬の風景その4。落ち葉のじゅうたんに霜が降りて、きらきら光る。生き物の豊かさってこうやって育っていくのかなと思ったりした。



c0002089_17454094.jpg大栃山山頂より、八ヶ岳を望む。大栃山は標高1415m、頂上からは、南アルプス、八ヶ岳、その間の奥に北アルプス、そして反対側に立派な富士山が見えた。 大きなおにぎりをがっつり食べて、大きな気にさせてもらった@^-^@



c0002089_17455329.jpg大栃山の麓の神社は、この桧峯神社。その昔、ブッポウソウ(仏法僧)と鳴くのがコノハズクであることがわかったという地でもある。山の湧き水を薬王水として頂くことができた。
by linsshio | 2008-12-09 16:57 | 旅した | Trackback | Comments(2)
グリーンフラスコとKEEP協会さんとのジョイントのプログラムを行いました。GFブログに載せたのでよかったらみてみてくださいませ@^-^@

森は自然のホスピタル~秋の清里
by linsshio | 2008-11-12 11:13 | 旅した | Trackback | Comments(0)

清里の秋

10日ほど前に、友人たちと清里にいった。
清泉寮のコテージに泊って秋の清里を歩いた。
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森を歩き、

c0002089_18515452.jpg空を見上げて、

c0002089_18531748.jpg地面をみた。
by linsshio | 2008-11-02 18:53 | 旅した | Trackback | Comments(0)

黒川山に登った

秋晴れの昨日。朝の5時に家を出て、山梨の柳沢峠に向かい、7時くらいに到着。そして、尾根づたいに黒川山へと歩いた・・。

c0002089_22523225.jpg朝日を浴びながら、森を歩く。空気が夜の余韻を残しているように瑞々しい。眩しい秋の太陽。緊張感ある季節に向かう予感を漂わせる冷えた空気が心地よい。

c0002089_22465196.jpg黒川山に向かう尾根道は、ブナの森、ミズナラの森、イタヤカエデ、ヤマブドウ、ダケカンバ、そしてモミやシラビソといった針葉樹など、いろいろな木がいた。そのどれもがものすごく大きくて力強い。木の凄さを改めて感じながら歩いた。写真はぶなの大木。ようこそいらっしゃいと両手を広げているようだったので、ぱちり。山葡萄は、まるでぶどう棚のよう、あんな大きなのは初めて見た。
c0002089_22472292.jpg実りの秋、小粒な美味しそうな栗があちらこちらに落ちている。そのほとんどが、たぶん美味しいものを知っている森の動物が食べたのだろう、イガだけ残して実はなし。一個だけ見つけた、たぶん先ほど落ちたイガ栗、栗入り。
c0002089_22474946.jpgこれは、熊野ミズキの実(だと思う)。こうやって美しく熟した実は鳥が撒いてくれる。


c0002089_2248254.jpg黒川山(標高1716m)の頂上の近くの見晴らしのよいところ。岩に座って、世間を眺めてみた。黄色や紅色に紅葉がはじまり、そしてまっすぐ伸びたモミの向こうに大菩薩峠が見える。そして、ぐるっと右に視線を動かすと、南アルプス、そして八ヶ岳の雄姿が見える。


c0002089_22494443.jpg黒川山で会った、モミの仲間、シラビソ。こんな風にぷくっと木肌がみみずばれのようになっている。そこをぷちっと破ると、透き通った樹脂が飛び出してくる。その香りの素晴らしいこと!
by linsshio | 2008-10-14 22:50 | 旅した | Trackback | Comments(6)

そして、熊本

そして、熊本宇城市小川町。totoの故郷。

c0002089_1736260.jpg砂川の土手を歩いた。白鷺も、青鷺も、鯉も、鮠もいたコスモスが咲き始めた。これから土手はコスモス街道になる。

c0002089_17395621.jpgお彼岸近くなので、彼岸花。白いのも赤いのも。遠くにはまだ向日葵。そして稲は少しずつ実ってきた。美味しいお米になる。

c0002089_17411843.jpg小川の駅。熊本と鹿児島を結ぶ、静かな駅。
by linsshio | 2008-09-28 17:42 | 旅した | Trackback | Comments(5)

長崎

台風の後の長崎は、異国のように太陽がきらきらしていた。

c0002089_17261399.jpgグラバー園の隣の天主堂。

c0002089_17274516.jpg長崎新地、中華街。ちゃんぽん、皿うどん、とんぽうろう。岩崎屋の角煮まんじゅう。

c0002089_17292930.jpg夕暮れの海。広い世界につながっていそうな海。

c0002089_17304347.jpg稲佐山からみた夜景。長崎は坂の町なので、夜景がきれい。

c0002089_1731484.jpg光で遊んでみた。

c0002089_17322244.jpg光、くねくね。
by linsshio | 2008-09-28 17:26 | 旅した | Trackback | Comments(2)