Shio's 感じたことやら考えたことやら。。


by linsshio

カテゴリ:フィジー( 28 )

フィジーの風景。みんなでカヴァの収穫にいきました。畑の方に歩いてお出かけ。
こちらです。
カヴァ掘りにおでかけ>>
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by linsshio | 2013-11-27 01:53 | フィジー
フィジーのラケンバ島に植物調査にいって、昨日戻りました。

今回は、植物療法の調製法を具体的に知ること、フィジーの医療体制をより明確にすること、トラディショナルヒーラーに会って話し、実際に施術を受けること、ブレンドレシピを知ること・・などにポイントを当てて調査を進めました。これらについては近いうちにご報告する機会を作りたいと思っています。

ラケンバ島を離れると、なんだかほんの少し前に居たあの島での出来事がまるで夢のなかでのことのように思えてしまう。ラケンバにいると、みんな力強くて賢くて可愛くて、人の幸せってこういうことだと思えてきます。

少しずつ、ラケンバの風景をアップしてみます。

まずは・・
サンダルウッドを見に、お散歩にいきました。>>

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by linsshio | 2013-11-03 23:48 | フィジー
子供たちに教わった。フィジー語で友だちってパタっていうんだって。フィジー、ラケンバの子供たち、私のパタたちの様子をみなさんに伝えたかったのでいくつか写真をアップしてみます。

彼らといると、ほんとに気持ちが優しくなる。子供たちの素晴らしい未来を願う一応大人な私が出てくる。彼らはみんな心優しくて素直で、そして遊びの天才!人類の将来を明るく照らしてくれるのはこの子たちだ。。と真剣に思う。どうかこのまま南太平洋ラケンバ島の太陽を浴びて、風を感じながらすくすくと育ってちょーだい。あと10年すればこの子たちが青年になる。ほんとに将来が楽しみ!

ということでいくつか。まずはお出迎えの笑顔たち。

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子供たちとはよくお散歩に行った。ボイボイという草のかげで。このボイボイ、フィジーでは葉を編んでマットにする。特産品としても売れる大事な収入源でもある。島はボイボイだらけ、たぶんキッズたちはそのうちこの草かげで愛を語るようになるるんだろうな・・@^-^@ちなみにボイボイの地に向かう根は魚毒によい。
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私たちが植物のことを調べているのをよく知っているので、一緒に歩くといろんな植物を集めてきてくれる。こんなふうに大胆にとっちゃった。
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ココナッツの木にはするするっと登る。足場のあるココナッツもあるが、なくても登る。そしてココナッツの実を落としてくれてごくごくっと一緒に飲む。ココナッツはジュースで飲むには登らないととれない。落ちてくる頃には胚乳がしっかりミルクになって固まりつつある。
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お世話になっているネーナの家の三男坊、レンドーア。ただいま12歳。これからどんな青年になっていくのかとっても楽しみ。レンドーア、君の結婚式にはShioを呼んでちょーだい。
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ビアビアのティキティキをつけたマラカイ。ビアビアは花の名前、ティキティキは花飾りのこと。マラカイは生まれてから髪を切ったことのない御年7つの男の子。歌、うまいよ〜。
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タカペ。いつも可愛い顔でにっこり。私にたくさんのフィジー語を教えてくれる。舌がまるめられない私はいつも発音がよくないらしく指導を受ける。
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ココナッツは燃料の材料になる。ラケンバの若者たちは現金が必要になるとココナッツハスクを集めるバイトをするそうだ。一日働いても1000円に満たない。積み上げたハスクの上で、レンドーアとマラカイ。
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パパイヤボーイ。よく熟れたパパイヤを指一本でたいらげた。マンゴーは季節物だけどパパイヤはほぼ年中食べれるんだそうだ。
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ただいま熱唱中。のりのり上演中のみんな。教会で覚えた賛美歌を熱唱。ある夕刻のひととき。
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集めてくれた植物たちを広げてみた。
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可愛い花束を作ってくれた。
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最後にラケンバキッズの歌声を。
ラケンバ少年合唱団 その1 >>
ラケンバ少年合唱団、その2 >>

by linsshio | 2011-10-02 19:44 | フィジー

学会ICCECC2011が始まった

今日から学会。International Conference on Chemistry, Environment and Climate Change 2011。
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なんでも来いの学会だが、やはり環境、気候変動と名をうっているので、エネルギー問題や海の酸性化など、そういった内容は多い。南太平洋に位置するフィジーで開催しているだけのことがあって、海のお話、資源のことなども多かったりする。学会のはじめにはこんなふうに火を灯した。
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そして有用植物についての発表もいくつかあり、フィジーにたくさん自生しているディロの木の成分や有用性について、そしてアルピニア、つまり月桃の仲間5種のミネラル成分についての発表などもあった。

ディロはテリハボクのこと、実を圧搾した植物油ディロオイルは別名タマヌ油といって痛みの緩和にも良いと数年前にグラースにいったときに聞いた。クック島ではカマニというらしい。この方はスリランカで月桃の研究をしている先生。根茎のミネラル分や栄養的な価値の他、精油のお話もしてくれた。私も根茎からとってみたことがあるんだけど、とっても少なくてなかなかとれない。
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この学会、ランチ、ディナーと至れり尽くせりで、こういったティーブレイクが10時3時にある。お腹を満たすと人間気持ちも満たされる・・となかなか単純に出来ている。
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夜はカルチャーを観るというイベント付き。こちらサモアのダンス。
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そして、ソロモンの戦いの踊り。
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こちらインド音楽の演奏。
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学生たちの他、University of South Pacifficの先生の家族とか総出でもてなしてくれる、そういう意味でもホットな学会。それにしても、こういった学生や家族のような一般人が自国、民族を代表して芸を見せられるということに感心。日本人である私たちはこういうときに何をしよう。
by linsshio | 2011-09-14 19:22 | フィジー

今日からフィジー再び。

今日からフィジー。今回は一週間、目的は南太平洋大学がホストをつとめる国際学会でお話するためだ。

私は最近取り組んでいるカヴァについて、どんなマウスの行動変化を引き起こすか、またそのメカニズムについて脳の中の神経伝達物質の動態を調べていることについてお話しさせていただく。

学会自体はInternational Conference on Chemistry, Environment and Climate Change 2011
と言い、化学全般、そして気候変動についてのテーマを掲げたもので、どんな話がきけるか楽しみだ。

学会のサイト>>


いつもお世話になってる先生方にも、キャンパスのヴァドラ、つまりアダンに会えるのも楽しみだ。ヴァドラは実ってるかな。
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そして今度はフィジーの都会の生活を満喫してこよう。
by linsshio | 2011-09-12 16:17 | フィジー

フィジー、備忘録。

ラケンバ島では割礼もお葬式も経験して、あとは結婚式と出産か?という感じ。割礼のお祝いに禁断の海亀、ボヌもいただきました。近いうちにみなさんにお伝えしたいこと備忘録。

子供たちの笑顔。
ラケンバの食事のこと。
島の統合医療について。
トラディショナルヒーラーやドクターのこと。
植物療法の意識調査風景。
ハーブのこと。
サンダルウッド、イランイラン、ココナッツのこと。
割礼やお葬式。
夜のカヴァパーティー、グロッグのこと。
by linsshio | 2011-09-08 08:32 | フィジー
やっとつながったWIFi。フィジーに来て三日目。まずはココヤシが空にそびえる風景を。
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しばしシンガトカ近くの宿にいた。美しい南国植物たちがいっぱい。
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今は冬、といっても長袖ではないが、けっこう涼しくて快適。植物も実をつけているものが多くて楽しい。次の植物のからだのカタチセミナー、乞うご期待。
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これ、どうみてもいちじくの仲間。名前は忘れたけど、幹にぽんと実がつく。
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で、今日は首都スバにいる。明日早朝ラケンバ島に出発。
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夕涼みの風景を。
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by linsshio | 2011-08-25 00:48 | フィジー
フィジーの空港に降り立つとそこはシドニーとまるで違う風の肌触り。しっとりと熱い空気に包まれる感じ。入国管理の前に歌で出迎えてくれる国ってそれほどないのではと思うのだが、ここフィジーはそうだ。ナンディに夜ついて、そして海沿いにあるクィーンズロードを行き、コーラルコーストへ向かった。途中で会った生き物たち、犬、猫、牛、山羊、馬、人間。もっと近くに目をやると、ぴょんとカエル、ゲッコー、コオロギのような鳴き声も聞こえてくる。・・あっ、昼にはニワトリ横切ったりマングースがひょんひょん走っていったるするんだよ。

そして朝。このあたりは南太平洋に突き出した珊瑚が浅瀬をつくっている場所。心地良い波と大きく広がる海原が気持ち良い。ちなみに村まで行くのに運転をお願いしたタクシーのバブーによると、フィジーの海岸はその珊瑚のおかげで沖まで浅くて、津波が来ても陸に到達するまでのかなり勢いが抑えられるので安全なのだそうだ。
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今の時期、フィジーは雨期。降る雨は強く短いスコールで、日本ではありえないくらいのどしゃぶりだ。5分も降ればやんで太陽が照り、瑞々しい植物がきらきらときれいに光り輝く。

ということで朝の散歩をしながら出会った植物たちをいくつか。


これ、ドレドレっていいます。花の形に特徴がある、不妊によい植物。
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パンの実、ウトも大きくなりつつある。
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クリスマスの頃には赤い大きな花をつけるクリスマスツリーフラワーは今はこんな感じにマメの鞘をぶら下げている時期。
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海岸沿いの植物たち。まずはヒルガオの仲間、これはアレ。
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ネムノキの仲間、こんな小さくても可愛くほえほえの花を咲かせている。
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日本では七変化とも言われているランタナ。
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ぷかぷか浮いて、いったいどこに辿り着くのか。タヒチですか?ハワイ?沖縄?
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ここは波の音が心地よい場所。
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・・コーラルコーストから車でシンガトカに出て、村でお世話になるレパニをピックアップ、コロニサガナ村とタワタワンジ村に行った。その話しはまた今度。
by linsshio | 2011-03-28 17:45 | フィジー

ラケンバ島~お料理★

久々にフィジーの話題。ラケンバ島のことでまだ伝えたいことがいくつか。その一つはこれ。食のこと~!ラケンバ島はフィジーで10番めに大きな島なのだけど、といっても300あまりの島を合わせて四国くらい、どの村からももちろん海はすぐ。お世話になったバカナウ村ももちろんそうで、お父さんがこ~んな大きな魚を採ってきてくれた。
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電気もほぼないガスもないラケンバでは海の幸が採れても冷蔵庫に入れることができないので、調理しながらしっかり食べる。最初は生で、その後は蒸す、煮る、焼く、そしてココナッツの殻で燻製。海の幸が多いこともあり、ハーブの適応には魚毒というのが目立つ。これはココナッツミルクにモリカロ(すだちのような柑橘)を絞り、オニオンやセロリを入れたものに浸して食べるココンダという料理。
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これは焼いた魚。トマトとオニオンでとても美味しくできた。
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お父さんがとってきた大きな魚はこんな風になって食卓に!ゼラチン質も豊富で美味しかった。
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かまどはこんな風に石でできている。

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蒸す時はこんな感じ。バナナとかの皮にまいて土に埋める。これが伝統的なロボ料理で、穀類や肉など入れます。
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キャッサバ(タピオカ)とココナッツを一緒にしてねりねりしてバナナの皮につつんで蒸し上げたそうな。
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切るとこんな風。食感素晴らしく美味しい。

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ココナッツをがりがりする風景。座っている股の間付近に木でできた尖ったがしがしがあって、両手でココナッツの実を削ってパウダーにする。
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これはパンケケ。小麦粉で作った揚げパン。沖縄のサーターアンダギーに良く似てると思った。
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浅瀬ではこんなマングローブガニも採れたりする。

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これがこんな風に調理されて、一人につき蟹二匹という勢いで食卓にのぼる。
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サロテが料理しているのはウミブドウ。ウミブドウはフィジー語ではナマというそうだ。ナマは消化を助ける海の薬草でもあるって。
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ということで、今日のお料理はこれにて終了。

by linsshio | 2010-11-16 01:26 | フィジー
これまでのフィジー旅で何回か経験したセブセブ。それは、村を訪れた私たちを心温かく迎えてくれるための儀式。そこでは水に懸濁したカヴァカヴァをふるまっていただく。

コロニサガナ村でのセブセブ>>

で、今回はというと、村の人たちが週末に集まって愉しむカヴァパーティーに誘ってもらった。私はそこで改めてこの向精神性ハーブ、カヴァの威力を実感。バカナウ村は夜の8時半が消灯なので、カヴァパーティーはランプの灯り、というか暗闇の中でのパーティー。
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小学校の校長先生がウクレレ担当、もう一人ギター、そして歌う人二人。タノアの前でカヴァカヴァを用意する人が一人、タノアからカヴァをすくってみんなに手渡ししてくれる人が一人。そして暗闇の奥からはゴーンゴーンというカヴァの根を突いて粉にしている音がする。で、壁にはずら~っと村の人たちがもたれかかってる。
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このカヴァカヴァ、どんどんまったりしていく。静か~になって、眠ってしまいそうに鎮静している自分をときに奮い立たせて、歌を歌い、カヴァカヴァを作っているふう。近接戦闘が得意な、元来戦い好きなフィジアンたちが喧嘩しないで穏やかになるように飲むとも言われているらしい、カヴァ。日本のお酒との決定的な違いはここで、酔っぱらったエロ親父も出てこないし、ハイになって激しく踊る人も出てこない。たまにダンスに誘ってくれるが至って静かな紳士的なダンス。一発芸でもりあげよう!なんて気持ちはもちろんみなさんさらさらない。ダウン系の向精神ハーブ、カヴァカヴァ。みなさんえんえんとなくなるまで飲み続ける。

さて、別の夜のこと。メケというフィジー伝統の歌と踊りを村の青年団(30歳くらいのお年頃)がみせてくれた。戦いの前に勇気を奮い起すためという男メケ、その歌や動きは勇壮で、地から天へ神を仰ぐような様はあまりにかっこよく、これをみて、私、涙が出てきた。これも夜でうまく撮れなかったのだけれど、この衣装は植物から作ったタパという布を使い、腕のまわりや肩にかけたシシー(レイのこと)は、モコソイやタモレ(バジルのこと)といった香り豊かな植物で作られている。
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そして眩しいバカナウ村の朝の風景。今日もマンゴーは元気はつらつと緑の葉をたたえている。
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by linsshio | 2010-10-19 00:43 | フィジー