Shio's 感じたことやら考えたことやら。。


by linsshio

カテゴリ:フィジー( 28 )

バカナウ村のネーナの庭には大きなモコソイの木がある。こんな風で、そうだな~だいたい15メートルくらいだろうか。
c0002089_1933041.jpg

ではモコソイって何だろう・・?答えはこちらです・・。
c0002089_194126.jpg

続いてちょっと色づいたお花をさらにアップ。
c0002089_1944579.jpg

そう、イランイランのことをフィジーではモコソイという。フィジーではいつも緑の植物が多いので多くのものはフレッシュのものを揉んで絞って口に入れる・・といったようなレシピが多いのだけど、オイルに漬けこむ植物についてはちょっと違う。このモコソイも私たちがアロマテラピーで使うのと同様にマッサージにつかったりスキンケアやヘアケアにつかったり、、とにかくオイルに漬けこむのだ。そんな場合漬けこむ前にドライにして水分を少なくすることが多い。モコソイの花を木からとって、トカイに手伝ってもらってこんな風にドライにしてみた。
c0002089_1982789.jpg

このドライのイランイランは持ち帰ったので近いうちにオイルに浸漬してフィジー同様に冷浸油を作ってみるつもり。ネーナの家をはじめ、フィジアンの鏡台の前には、こうやって調製したココナッツオイルの瓶と櫛が置いてある。サローテが髪にも着けるし体にも、そして顔にもどこにでも着けると教えてくれた。
c0002089_19103439.jpg

そして、ドレスアップしたフィジアンビューティーはサローテの孫のリタ。
c0002089_19112267.jpg

by linsshio | 2010-09-30 19:11 | フィジー
ラケンバ島での出来事はゆっくりとした時間の中で、どれもとても刺激的でどう話していいのかわからないのだけれど少しずつまとめてみることにする。・・というわけでまたもやトラックでスタート!左からお世話になったMAWI家の長男トカイ22歳、アクアトレックのよしさん、サローテ、マナ島の小学校の校長先生の奥さんリティアと娘トゥポー、リティアの実家がラケンバ、バカナウ村でなのだ。
c0002089_7563833.jpg

お世話になったリティアのママ、ネーナ率いる(とみえる)MAWI家はじめ、バカナウの、ラケンバの人たちが教えてくれたのは、人間の力強さだ。サンゴ礁の海、マングローブとカニの生きる浅瀬、眩しい空に続くココナッツ並木・・。自然の中で生活するみんなは賢く、温かく、楽しくって逞しい。
なんだって知っているし、なんだって作っちゃう。島の生活は私たちが失ったものは何なのか思い知らせてくれる美しくて刺激的なものだった。

ラケンバ島は首都スバから船なら一日かかるそうで、トンガに近いラウ諸島に位置する。これは典型的なラウ家屋だそうで屋根が丸くなっていて可愛い。
c0002089_852512.jpg

バカナウ村、ネーナのうち母屋前。立派なマンゴの木と木のベンチ。マンゴだけでなく15メートルはあるイランイランの木もある。ここではイランイランはモコソイという。このあたり見渡して大声で呼べる感じでネーナ家族の家がいくつかと、村の人たちの家が点々、そして小学校がある。
c0002089_894615.jpg

ネーナんち母屋のリビングでくつろぐの図。電気ガスの公共的な供給はなし。電気はソーラー発電でネーナんち用には可愛い二つパネル携帯用を庭に設置。村の消灯時間は2030。そのあとはランプを灯す。月あかりが明るくてみんな目が良い、耳も良い。
c0002089_8122552.jpg

吉田先生とよしさんが泊まった男子部屋の窓。ファブリックや花や緑を素敵に使ってとてもおしゃれです。いい風がカーテンを揺らす。
c0002089_813286.jpg

にいはら先生と私のダブルの乙女ベッド。天蓋というか蚊帳というかなにしろいい感じ。壁にはたまにゲッコー(ヤモリさん)がちょろちょろする。ゲッコーの鳴き声がいとよろし。
c0002089_8155217.jpg

庭には鶏の家族、山羊の家族が元気に歩いてる。ぴよぴよめえめえ。黒豚さん親子がいるうちもある。これはネーナんちの鶏夫婦。いつもおいかけっこしてる。卵を産んでくれるらしいんだけどそういえば卵料理が出たことはなかった。そのわりにヒヨコが多い。たぶんにわとりさんがうまく卵を隠してる気がする。
c0002089_818215.jpg

最初の日に小学校を訪問。みんな体育の授業をしてたんだけどなかなかハード。これでラグビーが強くなるわけだ。みんな裸足で飛び回る。あっ、大人も裸足。
c0002089_8243082.jpg

ネーナんちのソーラーパネル。冷蔵庫はなし。テレビもいまんところDVDの再生のためのもの。定常的に電気を必要とするものがない。電話はないけど携帯は使えるので、電気は充電に使う。あっ、日陰になっちゃうよ。
c0002089_8294967.jpg

水は隣村からフレッシュウォーターが来ている。でも時間で水栓を閉める。あとは雨水を溜めて利用。これはネーナんちのシャワールーム。お湯がいらないのはいい。
c0002089_8333531.jpg

by linsshio | 2010-09-28 07:56 | フィジー

ラケンバ、スタート。

フィジーから昨日戻った。ラケンバ島での数日間は人間にとって大事なものを思い出させてくれるような、素晴らしい日々になった。ゴーギャンが同じ南太平洋の島タヒチの風をノアノア、芳しい香りと呼んだ、その気持ちがわかるような、豊かで美しく、眩しい自然と、豊かで美しく、眩しく笑う人たち。・・ということで、ラケンバ、スタート。

空から。
c0002089_1141085.jpg

トラックの荷台から。
c0002089_1215783.jpg

by linsshio | 2010-09-22 01:19 | フィジー
今日はスバのダウンタウンを歩いてみた。少し早いランチを食べにホテル近くのレストランへ。フードコートのようにいくつかの店が入っていて多くのバラエティから選ぶことができる。インド人の方が多いので、インドのベジタリアン料理があった。
c0002089_22351436.jpg

というわけで本日のランチの一皿。
c0002089_22361982.jpg

この色彩感覚がすごい。ベジはいいけど合成着色料はどうなのか?でも食べちゃった。美味しいマジパンスィーツ。そしてお隣の飲み物スィーツがなんとも言えない美味しさ。きいたんだけどよくわからない植物2種、ジンジャーは絶対入っていて、ココナッツミルクとマサラとシュガーは必須。この味を再現したい。美味しい。
c0002089_22374855.jpg

食後は再びUSPへ。今日もドロドロタワケ先生を訪ね、そしてスーザン先生にもちょこっと会えて、最後はプラサード先生と打ち合わせ。明日もUSPに行ってくる。USPアッパーキャンパスのエントランス。南太平洋の国々の旗が並ぶ。
c0002089_22384575.jpg

そして市場に行ってみた。市場は活気があって、面白いものがたくさん並んでいるのでとても楽しい。
c0002089_22393124.jpg

で、早くもカヴァ購入。どの売り子さんもカンダブ産が良いと口をそろえる。

c0002089_22415370.jpg

これ、私用のパウダーを用意してくれているところ。それとあさってラケンバ島の村に持っていくお土産用カヴァを調達。
c0002089_22422577.jpg

今の季節の果物はマンダリン、バナナ、パイナップルというところ。パイナップル売りのお兄さんです。
c0002089_22433093.jpg

パイナップルをアイスキャンディ風に切って冷やしてくれている。50セント也。美味しかった!
c0002089_22435673.jpg

市場を堪能した後は、港の方にいってみた。こんな風なフィーッシャーマンズマーケットが海からの川沿いにある。
c0002089_22453100.jpg

夕暮れの港の風景。
c0002089_22453099.jpg

そして、薄暮の頃の空。クリスマスツリーフラワーは春の若葉が出始めた頃。
c0002089_22455262.jpg

by linsshio | 2010-09-14 22:40 | フィジー
成田→仁川(インチョン、韓国)→Nady(ナンディ、フィジー)→Suva(スバ、フィジー)。
これまではナンディからすぐの天国の島、マナ島にそのまま行っていたのであまり感じなかったが、今回はこの経路でフィジーの首都スバまでやってきた。そしたら、その道のりは長かった。スバにはUniversity of South Pacific(USP)がある。今日はドロドロタワケ先生とカヴァの試料の入手についての打ち合わせができた。カヴァは少し湿った海風を好み、森の茂みの中の様な場所で育つ。フィジーのビチレブ島で良質なカヴァが栽培できるのは、東北側だそうな。スーザン先生には残念ながら会えず。超お疲れなのでこの日はそれでおしまい。

昼もカレー、夜もカレー。動かない癖に食べ過ぎ。ところでフィジーで食べる肉料理には骨がそのまま付いているものが多い。骨があると生き物を食べていることをしっかりと意識できる。そんな気がする。

トランジットのときに行ったナンディタウン。風が爽やか。
c0002089_7302572.jpg

お昼に食べたチキンカレー。美味しい。しかし私でも完食は無理。
c0002089_7305760.jpg

再び来ました、USPの生物学科の建物。フィジーの海の守り神3つ、海ガメ、タコ、サメ。
c0002089_7313626.jpg

キャンパスでみた白のブーゲンビリア。
c0002089_732158.jpg


これビンロウかな?Betel nuts。種子が噛みタバコみたいに使われる檳榔子(ビンロウジ)? ちがうかな~。実が小さい気もする。
c0002089_9135868.jpg

夕刻のUSPのUpper キャンパス。USPにはUpper, Lower, Laukaraと3キャンパスがある。夕焼けにニウ(ヤシの木)、クリスマスツリーフラワーの木のシルエットが綺麗。
c0002089_7324693.jpg


というわけで、ここはフィジーの首都なのでフィジーの都会。とりあえずあさってまではデジタル環境にもいられる。その後はラケンバ島、船なら丸一日かかるとラケンバ島のあるラウ諸島出身の人にきいた。船で丸一日かけてスローダウンしていく心の準備を飛行機でびゅーんと行く間にするのは大変かも。なので明日のお話しが終わったら、一気にすろーな気分にしてみる。

今回の旅のお供はエキナセアティー。あんまり疲れないように、フィジーの旅にエキナセアは欠かせないものになった。
by linsshio | 2010-09-14 07:44 | フィジー

フィジーの箒作り

フィジーは椰子をたくさん利用するので、箒も椰子で作る。椰子の葉の真ん中、芯の部分を取り出して、そして束ねる。

まずは、こんな大きなのを持ってくる。
c0002089_215735.jpg

葉をむしる。
c0002089_2154133.jpg

ナイフでこさぐ。
c0002089_216185.jpg

揃えて。
c0002089_217227.jpg

編んで。
c0002089_2171362.jpg

出来上がり。
c0002089_2172368.jpg

by linsshio | 2010-04-01 00:14 | フィジー
子供たちのこと。ビチレブ島のシンガトカから車で1時間少しくらいにあるコロニサガナ村のキンダーガーデン。建物の中にいた子供たちが一斉に出てきた。みんないい笑顔。
c0002089_2322997.jpg

そしてお隣のタワタワンジ村の小学校。こちらが校舎で、校庭も広い。校長先生にきいたら、4つくらいの村の子供たちが通っているそうで、毎日けっこうな距離を歩く子もいるんだそう。
c0002089_23241794.jpg

校長先生のギターに合わせてみんなで歌を歌ってくれた。さらっとギターを手にして子供たちと歌う・・。いい光景、先生になるなら、こんな先生になりたいな。
c0002089_23264840.jpg

見ての通り、校長先生も子供たちもとても素敵な服をきちんときている。村で泥だらけになって楽しく遊んでいる子供たちが、身支度を整えて、毎日学校に通う。学びの場が尊重されているなと思った。そして学校には先生が住んでいたりする。で、畑もあったりする。学びの場であって、暮らしの場である小学校。

校庭にある打楽器、ラリというそうだ。ベシ(vesi)という木をくりぬいて作るらしい。これがチャイム代わりなのだろうな。
c0002089_2330292.jpg

校庭にあった看板の一つ。うん、確かにそうだ。教育って大事。学ぶって世界が広がる。がんばれ、みんな。
c0002089_23312122.jpg

by linsshio | 2010-03-25 23:31 | フィジー

フィジー、南太平洋大学

University of South Pacific。日本語でいうと南太平洋大学。ここは南太平洋12の国を代表として作られた、フィジーの首都スバにある総合大学。前に登場したドロドロタワケ先生もこの大学の人なのだが、これからの薬草研究は、このUSPとやりとりしながら進めることになりそう。キャンパスの風景はこんな感じ。
c0002089_03072.jpg

これはスーザン先生のいるマリンバイオロジーの建物。
c0002089_0321473.jpg

キャンパス内にはこんな風に憩いのひと時を過ごすブレもある。デートスポットらしい。
c0002089_0325257.jpg

途中出会った、学生の化学実験風景。いずこもおなじようだな。

c0002089_0334759.jpg

今回USPでは、私たちの現在の研究や今後の計画などを話す機会を作って頂いた。私はAlpinia 月桃の成分の季節変動と向精神作用について話させていただいた。われらが日本の精油、月桃はフィジーにも自生していて5mくらいかな、大きく育っている。ライライという名前を持つAlpiniaがよくあると、みなさん口を揃えておっしゃる。これ、レクチャールームでの一枚。日本から行った小娘の話に耳を傾けてくれて、ありがたいことです。
c0002089_037386.jpg

さて、キャンパス内で撮影した私にとっての衝撃映像です。これが割れると、、、
c0002089_03934100.jpg

こうなるんです。

c0002089_040044.jpg

by linsshio | 2010-03-22 00:37 | フィジー
一昨日の夜中に、フィジーから帰国した。マナ島を離れてから、ネット環境が悪くメールも見れず。
マナ島から離れたその後についてはまたレポートさせてくださいませ。

・・ということで、GF研究所のハーブクリップ。金曜夜中にカヴァの水溶性エキスのことアップしました。フィジアンはもともとカヴァとアルコールを一緒に飲むという習慣はなく、例えば工事現場の杭を引っこ抜くとか、ケンタッキーのカーネルサンダースおじさんを連れて帰るとか(嘘です)といったご乱行も、カヴァとビールを一緒にとったときにおこるようだ。

GF研究所 ハーブクリップ49号はこちら >>

今回訪問したUniversity of South Pacific(南太平洋大学)では、カヴァの研究をされている先生に何人かお会いして、とても有意義なコメントをいただいた。
その一人が、ドロドロタワケ先生。このドロドロタワケ先生が精通しているのは、栽培から分類、分析、物取りと、all that kava 。訪問した私たちを迎えるセブセブ(カヴァでの歓迎やお見送りのセレモニー)を研究室の廊下でとりおこなってくれた。
そのカヴァさばきはまさに、ザ・カヴァ道。今回は村でのセブセブと大学でのセブセブの両方を体験。フィジアンの心の温かさとカヴァ道には心打たれる。

こちらがドロドロタワケ先生。

c0002089_1933321.jpg


自分用のタノア(カヴァを調製するためのいれもの)を購入。カヴァを愛でるフィジアンハーブの報告会を開催したいと考えているので、その時にお披露目できるとうれしい。カメはフィジー語でボヌ、幸せを運んでくれるって。
c0002089_1901886.jpg

by linsshio | 2010-03-14 19:00 | フィジー

サロテの料理

滞在しているブレの入口に来るお客さん。ここフィジーにはマイナーバードというムクドリのような鳥とこのカーディナルが目立っている。サロテにきいたら、フィジー語ではブルブルという名前だそうだ。
c0002089_19381592.jpg

夜はサロテの手料理をいただいた。キャッサバとスィートポテトのロボ料理、タロイモの葉をチョップしてココナッツミルクとオイルで作ったディップが美味しかった。お肉はチキンとラム。どちらもロボ(蒸す)とバーベキューの2種類用意してくれた。そしてマンゴジュースが美味しい。
c0002089_19384254.jpg

Ni sa mose はさようならの意味。マナ島を出発してビチレブ島に渡り、スバに向かう。
c0002089_1939456.jpg

by linsshio | 2010-03-07 19:39 | フィジー