Shio's 感じたことやら考えたことやら。。


by linsshio

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昨日の夜は下北沢の千草の定食を味わい、Ayaちゃんのボイスヒーリングを初体験。振動が体の表面やら内部を揺さぶることを体験、声の質で反応している部分が違うこと、その部分が動いていくことを実感。いつも動かしていない部分を動かすことはいい刺激になることが多いので、自分の変化をちょっと観察してみるつもり。

そして東京世田谷の名湯、祖師谷温泉21へ。ここの誇る黒湯、そして、ここに行ったら絶対に入る冷凍サウナを満喫。・・冷凍サウナとはつまり、氷点下の冷凍室のことで、お肌が引き締まるとともに、頭の髄を冷たい空気がひょ~っと通るようで、停滞気味の脳を洗ってくれるような感覚を味わえるのです。
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一夜明けて、今日。いつも水曜に行っている聖マリは入試で出入り禁止のため、気になっていた映画、スティーブン・ソダバーグの「チェ 28歳の革命」を新百合ヶ丘のワーナーでみた。チェ・ゲバラフィデル・カストロと出会い、キューバ革命に突き進むプロセスを、革命後のゲバラの国連での演説をはさみながら追っていく。ソダバーグは、「キューバ革命というよりも、チェ・ゲバラに魅かれるんだ」と言っているが、それがよくわかる、ゲバラと戦線を共にしているような感覚を覚える体験型(?)の映画だった。戦いモノのであるこの映画にも、ソダバーグらしい、静と動の独特のリズムが全体に流れていた。

それをみていた私はというと、チェ・ゲバラの話す戦略をじっくり聞いたり、フィデルの言葉の奥に何があるのかと考えたり、ゲバラとフィデルの関係を思ったりしながら、自分が戦い好きであることを再認識した。自由を奪うこと、真実を見いだせない硬直した思考、尊敬を知らない付き合い・・戦う力を喚起するような、一言でいうと理不尽なことは世の中のあちこちにある。ブレることなく、スタイルをつくって突き進む・・やはり人間、とりつかれたようじゃないとしっかり戦うことなんてできないと思った。次は月末から始まる「チェ 39歳の別れの手紙」をみるつもりだ。

それにしても、25kgの減量をして挑んだというデル・トロのゲバラ、とてもいい感じだけれど、哀しいことにやはり本物の方がかっこいい。

追記)下北沢の千草は、古くからある定食屋さん。いまとなってはレトロな雰囲気のなかで美味しい定食を味わえます。そしてBGMは、山口百恵や野口五郎、辺見マリ・・といったこれまたレトロなものなのです。まぁ、早稲田界隈にあるような感じです。
by linsshio | 2009-01-29 00:11 | 観た・聴いた | Trackback | Comments(2)
昨日の夜は、お友達のKちゃんと池尻大橋のCafe8へ。ここでの大きなお目当ては自分で作る(という気にさせてくれる)ピーナッツバター。大のピーナッツバター好きとしては、ここのは東京で手に入る最上のものと太鼓判を押したいっ!そして、新ピーナッツの時期にいけば美味しさ度数倍アップ。

そのピーナッツバターはこんなアメリカンなマシーンで作ります。
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お店の人に煎ったピーナッツを上の透明なところにごっそり入れてもらって、スイッチオン。
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ごぉーっという音とともに、つぶされてバターとなったピーナッツがにょろにょろと出てくる。それを下で受けとめるときの快感。
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へらを使ってケースにしっかり入れて、蓋をぱちっととめて出来上がり。

このピーナッツバターにアンバーなメイプルシロップを加えて、ちゃぷちゃぷまぜまぜして、バケットとかにつけて食べると、美味しいんだなこれが。・・この食べ方は米人の友達びんちゃん(Vincentといいます)に教わった。

cafe8のもう一つの目玉は、ブランカメンテという、ミントを漬け込んだリキュールを飲めること。昨日も「ブランカメンテをロックでっ!」と言ってみたが、なんとただいま品切れだという・・・。気を取り直してワインをいただいた。

cafe8はベジ食で、なおかつバラエティに富んでいるので、参考にもなりなかなか楽しめます。行った時にはピーナッツバターをお忘れなく。

一夜明けて今日のランチは渋谷のラ・ブランシュ。いつものように田代さんの美味しいお料理に力をもらった。
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カリフラワーのムース、野菜スープラビオリ添え、ヤリイカのクールジェット(ズッキーニのこと)詰め、そしてチーズを楽しんだあとのデザートタイム。今日はハーブを使ったいくつかの新しい試みがあった。本デザート、アーモンドのムースの前のデザートに、カシスの芽をすり潰して混ぜ込んだプティング。青々としたカシスの若い勢いとすぅーっとした清らかさを感じるいいお味。そして、デザート後のプチフールでは、ローズの精油をちろっと垂らして作ったマシュマロとルイボスを練りこんだクッキー。口の中でローズの香りが広がって贅沢気分が味わえた。うん、これはいけます。

・・ということで、食べもののことばかり、でした。
by linsshio | 2009-01-25 01:36 | 日々のこと | Trackback | Comments(5)

昨日

昨日はオフの日.友人と北参道駅で待ち合わせ、朝の明治神宮を歩いた。
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曇り空だが、冷たい空気に少し湿り気が混ざり、緑の匂いが漂っていた。
私にとっては2009年の初詣。おみくじをひいた。

糸巻きを解こうとして間違って糸口を見失うと、もつれもつれて遂には解きほぐす方法がなくなるものです。世の中も糸巻きと同じように複雑でもつれやすいもの。お互いの立場立場をよく理解し合って自分のいくべき道を間違えぬよう気を付け、むずかしい問題はよく研究して、解決の糸口を見出しましょう。

明治神宮のおみくじは、大吉とかそういうのではなく、歌が書いてあって、こんなふうにその意味が記してある。んー、もつれるとぶちきりたくなるタイプの私に、なかなか難しいことをいう・・。

これは、明治神宮のなかにある鍾乳洞。
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うそです。こんな木の根元です。むきむき、生きてます。
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そのあと明治神宮から表参道を歩いて青山へ。原宿の歩道橋でテレビの撮影隊に会った。ふと見ると、中村雅俊。中村雅俊友の会に入っていた経歴を持つ私、中学以来のナマの雅俊に遭遇してちょこっとわくわく。
朝カフェのためにたどりついたのは、アンデルセンのカフェ。鶏ときのこのクリームスープと美味しいパンが冷えた体に染み渡る。そして、友人と楽しいおしゃべり。とてもいい時間。そうやって始まった一日。
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ところで、アメリカはオバマ大統領の就任で盛り上がっている。一昨日の夜、昨日とCNNはオバマさん一色。初めてのアフリカ系アメリカンの大統領に、就任前日の番組は、マーチンルーサーキング牧師からの黒人公民権運動歩みを繰り返していた。そして200万人が集まったワシントン。十何年か前、黒人の友だちとマリオット(ホテル)の地下のバーに行こうよといったら、「あそこは白人の場所だから別にしよう。」といわれたことがある。立派に教育を受け、学び、立派に働いている同じ歳の友人が言ったその言葉には心が痛んだ。私が生きているうちにこんなことが起こるなんてと話していた黒人の男性、オバマ大統領の就任を喜ぶ人たちの顔をみていると、やはり胸を打つものがある。

オバマ大統領の演説は舞い上がっているという感はまるで無い、現実的な呼びかけだなと思った。自分たちには絶対出来るというアメリカのポジティブさに関心したり、人に手を差し伸べることに喜びを持つ国民性をとらえた話にふむふむと思ったり、、というところもあれば、やはり一番になりたいのかアメリカと思ったり、たぶん大きな勘違いだと思うところがあったり・・。
果たしてどうなっていくのだろうか。
by linsshio | 2009-01-22 22:19 | 日々のこと | Trackback | Comments(2)
Gary Snyderの「野性の実践」を読んでいる。彼は詩人で、ケルアックやギンズバーグらとともにアメリカのビート世代を代表する存在だ。「野性の実践」には、彼の考え方が文章の端々に詰まっていてとてもおもしろい。
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言語学者でもある彼の言葉の考察はとても興味深い。彼の言う「WILD」はスピリット(魂)のようなもので、そのものに元から在る本質的な部分であると私は理解した。「WILD」の名詞形である「WILDERNESS」は「自然のままの未開の地」といった意味を持つ。「野性の実践」とは自我の奥底の自分自身、つまり自分なかの自然のままの未開な部分を自覚する方法を見つけて、動くことなのだ。精神の中にあるWILDは、直感的な洞察力や科学上の問題解決力や創造的飛躍の可能性を与えてくれるという。
こういった彼の考えを読みながら、自然の中に在るWILDと自分の中に在るWILDがぴたっと重なった。彼はWILLはWILDから派生した言葉だと言っている。WILD(野生)からWILL(意志)は生まれるのだ。自然の中の野性を大切にしないとしっかりした社会の意志は作れない。自分の中の野性を大切にしないとしっかりした意志は作れない。。そう思ったらWILD、野性という言葉がとても好きになった。

彼は12年間日本に住み、京都の大徳寺で禅の修行をしたそうだ。彼は日本について、「日本は私が山も都市も愛することを学んだ国」と言っている。それをきいてとても嬉しくなった。なぜなら、私も山も都市も好きだから。
by linsshio | 2009-01-19 07:31 | 読んだ | Trackback | Comments(2)
年末から年始にかけて、何通ものメール通信が田中優さんから届いた。イスラエルのパレスチナ自治区ガザで起きている惨事を伝え、行動を促すものだ。

今朝の朝日新聞は、イスラエル軍(国家の軍)が、避難民が集まるガザの学校を襲撃し、少なくとも45人が死亡したと伝えている。この戦争で、子供の犠牲は160人を超したそうだ。ガザの病院で負傷した子供を抱え運ぶ、たぶん父親だろう男性の写真が胸を打つ。ガザは今「狂ったような状況」なのだそうだ。

イスラエル軍は「自衛のため」にしていると言う。自衛のためにしていることが、多くの子供たちを痛め、苦しめ、計り知れない可能性を持った未来を奪う。撃ち殺した子供が、我が子と同じつぶらなキラキラした瞳であることに気づかない。新聞にあった学校に避難している子供の様子から、大江健三郎さんの「個々に死を強制する国という存在への恐怖」という言葉を思い出した。何をしているんだろうね、人間は。

朝日新聞には「(今回の事態の前から)ガザは天井のない監獄」と書かれていた。種子島くらいの大きさに暮らす150万人のうち約100万人が難民だそうだ。宗教のつくった、国のつくった難民は、監獄に入れられたまま銃撃されているということだ。

ガザの住民の唯一の楽しみは、地中海での水浴び・・この一節を読んだら、美しいだろう地中海にきらきらと太陽の光が注ぐ風景とそこで遊ぶ子供たちの元気な声が聞こえてきた。人間って本当に愚かだ。

田中優さんからのメールでは、今回のガザの緊急事態を受け、日本国際ボランティアセンター(JVC)が「パレスチナ医療救援協会を通した緊急医療支援を決定したことを伝えている。そして私たちにできることをぜひしようと呼びかけている。

詳しくは田中優さんのブログ「持続する志」で。
by linsshio | 2009-01-07 07:29 | 日々のこと | Trackback | Comments(3)

初book

今年初めて買ったのは、上馬場先生のアーユルヴェーダの本とヨガハーブの本。
これを読もうとおもいつつ、津田沼で買ったドーナッツプラントのシナモンバンズを食べる・・こんな自分をどうにかしたい、今年。
今年はできるだけ本を読もうと思っています。まずはGary Synyderの「野生の実践」をしっかり読むつもり。
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by linsshio | 2009-01-06 07:01 | 日々のこと | Trackback | Comments(0)

今朝の空

今朝の朝焼け。
少し雲がある朝の方が朝焼けはきれい。
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by linsshio | 2009-01-06 06:39 | 日々のこと | Trackback | Comments(2)

初ヨガ

今日は今年初めてのホットヨガ。やっと体が新年用にリセットされた気がする。思えば秋くらいからきちんとホットヨガに通えていなかったので、久しぶりに大汗をかいた。きちんと通えている時とさぼっている時の汗の具合ってちがうんだよね。体をしっかりうごかしていないと、心と体のバランスが崩れるなとは思っていたけれど、それって、理性と感情のバランスも同じことだね。体もきちんと動かしていないと冷静な判断力が鈍る気がする。

5年前の今日は私が父と話した最後の日。そう思ったら、とても切なくなってきた。人ってぽこっといなくなるからほんとにいやだ。

さて、気を取り直し、ヨガの後はNatural beatで初カフェ。ホットチョコレート、美味しかった!・・だんだん日常が戻ってくる感じ。
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by linsshio | 2009-01-03 13:57 | 日々のこと | Trackback | Comments(3)

2009年がはじまりました

あけましておめでとうございます。今年もよろしくおねがいします。

昨晩は、プレミアリーグ総集編を見ながら、ちょこっと紅白をみたりしながら、大晦日のお食事。今年もラブランシュのフレンチおせちを用意して、一日早くおせち三昧。来年は山小屋で新年を迎えるのも良いなと思う。

そして、心静かにMarcus Robertsの蛍の光(Auld Lang Syne)を聴きながら、しばし感じ考え、眠った。

昨日、紀伊ノ国屋で屠蘇酒のための屠蘇散をいただいた。お屠蘇の「屠」は邪気を除き、「蘇」は人の魂を蘇生するという意味、あらためてなかなかすごいものだと思う。で、あまった屠蘇散をウォッカに漬け込んでみた。しばらく漬け込んで屠蘇チンキを作ってみる。邪気を除き、魂を大事にし、そして体を温め、気持穏やかに消化器系を元気にする・・?そんな万能チンキが出来上がる予定。
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p.s. 2009年のNew year resolution
 1.無駄を作らない。
 2.理性と感性をバランスよく使う。

・・そのほかただいま考え中。

なぜか今日は、たくさんの人たちに感謝の気持ちが溢れてくる。たぶん、いいお正月。
by linsshio | 2009-01-01 10:13 | 日々のこと | Trackback | Comments(7)