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by linsshio

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そして清里。

飯綱高原のあとは甲府の実家に帰り、母や友人と時を過ごす。で、東京に戻り、そして週末は植物療法ネットワークのスタッフとして清里へ。サオダ先生と池田明子先生のセミナーをみなさん堪能された。
その様子はこちら>>.

一日めは晴れて花が開きだした春色の清里だったが、二日目は朝靄から始まり、雨降る一日となった。

朝の一人散歩でみつけた風景をいくつか。しっとりとした朝靄のなか、カッコウの声、ウグイスの歌声を聴きながら歩いた。
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清泉寮のすぐ近くにあるモミにはクモさんが巣を作り、そこに水滴がかかってた。
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ぱちぱち音がするのですっかり雨かと思っていたらそうではない。この時期、木が根から水をたっくさん吸い上げて、伸びていく新しい葉まで送っていく。その水の道のりの途中、傷あるところから吸い上げた水が滴り落ちてくるそうな。樹木の力を感じる初夏の音。ぱちぱちぱち・・。
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その水が辿り着く先ではこんな風に春の芽吹き。
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やっと芽吹いたカラマツの新芽も水も滴り、気持ち良さそう。
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そしてイチゴの葉も、気持ち良さそう。
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・・ひんやりした高原の空気をたくさん吸って、私も気持ち良かった。

by linsshio | 2011-05-26 00:50 | 旅した
飯綱高原その2。ナイコンの会、まずは新幹線で長野入り、そしてベッカライ麦星さんへ。美味し~いパンとコーヒーを頂きながら、一日の戦略をたてる。
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そして大谷地湿原に到着。そこには花が咲き、鳥が鳴き、春が訪れていた。まずはニリンソウ群生。白くぽつぽつ咲いている。
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ニリンソウ、アップにするとこんな風。
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ホーホケキョの声をききながら、こんな形の面白い植物と出会った。ナツトウダイ。GWの大月あたりの山ではまだ花の蕾はついていなかったな。
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ニワトコもぷつぷつっとお花をつけていた。西洋のニワトコはエルダーフラワー、こちら風邪の初期症状によいハーブ。日本では枝を黒焼きにしてねんざなどのときにパップ剤として用いる。
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しばらくいくと、次の群生。こんどは黄色いじゅうたん。リュウキンカ。
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こちらがリュウキンカさんのアップです。
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そしてシダも元気に伸びつつある。むくむくしたシダの新しい葉と握手したら柔らかで気持ちよかった。
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この前iPhone版をおみせしたショウジョウバカマ。ナイコンコンデジ版がこちらです。
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湿原を一周歩き、お昼時。美味しいお蕎麦を頂いた。そして天ぷらはコシアブラやタラノメ・・。
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小雨がちらついたけど、しばらく後にはからっと晴れて、初夏が近そうな太陽の光。
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・・という感じに飯綱高原を堪能したナイコンの会。Mさん、Eさん、そして麦星のSご夫妻、いい旅夢気分をありがとー。こちらEさんのNikon。ほんとは・・。
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by linsshio | 2011-05-25 18:09 | 旅した
飯綱高原にいってきました。ナイコンの会。瑞々しい風景を皆さんに届けたいのですが今はiPhoneがつながるだけなので、まずは久しぶりに会ったこの方を。

ショウジョウバカマさん。綺麗に咲いてた。totoに見せたら、あっ那須で会ったねとおぼえてた。それをきいたらあの春の那須の空気が戻ってきた。匂いやら触感やら、サンショウウオの卵やたたかってるヒキガエル。一緒にいた友の声や姿も。初夏ですね。
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by linsshio | 2011-05-19 11:49 | 旅した

まだ、まにあうのなら

おはようございます。今日もいい天気の気持ちの良い日になるみたい。

昨日発行したトトラボレターに書いたのだが、土曜にランチにいったたまプラのSOWAさんで『まだ、まにあうのなら』という小冊子をみつけた。お店の方がぜひ読むといいとすすめてくれて、それで買って読んでみた。

~何という悲しい時代を迎えたことでしょう。~

といいう言葉で始まるこのお話は、チェルノブイリ後に自分の身の回りを包んでしまった放射性物質のことについて調べて記した福岡のお母さんのお手紙だ。

生物として、一人の母親として述べていると書いてあるその文章には、子供に対する大人の責任というものをしっかりと考えさせてくれるものだった。

日本の大人には誰にも、多かれ少なかれ原発に関しての責任があるが、子供は違う。いいかげんな大人の判断や言い分に子供を巻き込むことはあってはならない。

一昨年の終わり頃、馬場のBen’s Cafeでみた「カブールの幽霊展」を思い出した。戦禍のアフガン、子供たちが夜の暗闇でみるのは温かな夢でなくカブールの幽霊たち。手をつないで走っていた友達がすぅっと砂になって消えてしまう、そんな悲しい夢。そんな夢しか子供にみせられないとは大人たちのなんと情けないことか。戦争と原発問題に大きな差はない。

まだ、まにあうのなら >>
by linsshio | 2011-05-16 06:52 | 読んだ
五月晴れの土曜日。いかがお過ごしですか?私はただいまたまプラでSOWAさんで一人ランチを満喫、その後のコーヒータイムです。

来週の金曜日、5/20の午後は、世田谷ものづくり学校で日本のハーブ暦のセミナーをします。眩しい太陽の下、身近な草花たちもすくすくと育つ頃になりました。ということで今回は身近な草花に注目(いつもそうかも?)。いわゆる雑草と言われる日本のハーブの味見会。ハーブのパウダーを作って、アイスクリームにトッピング。美味しくあじわってみましょう!
日本のハーブ暦〜植物と暮らす二十四節気」のご案内>>

ぜひご参加くださいませ(^-^)写真は姿美しいイカリソウです。ー
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by linsshio | 2011-05-14 14:23 | お知らせ

源次郎岳に登った

GWも終わり、普通の日が始まった。私は毎日のように山に登り、楽しかったけれど少し疲れがたまったようでとてもよく眠れる。岩殿山、百蔵山、扇山、高川山、そして源次郎岳。どの山でも新しい発見や春の空気を堪能できて大満足だったが、今日は最後に登った源次郎岳のことを少し。

源次郎岳は、山梨大和村、大和町にあるお山で標高1400mちょっと。今回は大月あたりの低山をハイクしたので、登った山の中では標高が高い方。で登ってみるとあたりはまだ冬の面持ちを残しながらの早春。
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ここにはブナやミズナラといった広葉樹、そしてアカマツやカラマツなどさまざま。カラマツは早春の芽吹きで緑色に霞んで見えてきた。
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近くで見るとカラマツの新芽はこんな風に出てきたよ。ぼっぼっと可愛い。
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歩き始めてすぐに出会った春の風景、ふでりんどうが可愛く咲いていた。
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大きなブナの木があると本に書いてあったので楽しみに歩いたら、いました大きなぶなさん。
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歩いているとひらひらと舞い降りるものの音。木々の新芽を優しく包んでいた皮が外れて舞っている。静かにしないと聴かせてもらえない、春のいい音。
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頂上です。登って降りて登ってたどり着いた気持ちのよい場所。
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こんなフォルムの木を見つけたので、ここに座ってみた。とても気持ち良くてしばしお昼寝。
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アカマツの樹皮が剥がれて痛々しい。そこから松の樹脂が。まだやわらかかった。そしてすっといい香り。すぐに良くなるよ。
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少しずつ春になっている源次郎岳。こんな可愛い新芽がひょっこり出てた。気がつくとあちこちで。夏も秋も冬もまた来たいな。
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by linsshio | 2011-05-10 09:50 | 旅した
今週金曜日、13日は世田谷ものづくり学校にて、きちんとハーバルレメディーの講座をします。今回はフェイシャルパック。これからの紫外線、日焼けシーズンに備えて、お肌のスペシャルケアをハーブでしてみましょう。
まずはパウダーを作って、それからパックを作ります。お申し込み受け付け中です。
きちんとハーバルレメディーのご案内


写真はサイプレスさんです(^-^)
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by linsshio | 2011-05-08 15:12 | お知らせ

山がたくさん

山梨県岩殿山の山頂にて。これが大きなおにぎり山だよ~。

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by linsshio | 2011-05-07 19:27 | 日々のこと
新緑眩しく、風薫る5月。GWはいかがお過ごしでしたか?私は野山を歩き遊んで、疲れて眠るといった小学生のような生活を満喫しました。

さて、5月の講座、そして7月くらいまででスタートする講座などをトトラボのサイトにアップしました。

5月は2つ、どちらも世田谷ものづくり学校にて。
「きちんとハ―バルレメディ」詳細はこちら>>
フェイシャルパックを作ります。まずはパウダーを作ってそれを材料にパック・・といった調製を行ってみましょう。
「日本のハーブ暦」詳細はこちら>>
ここのところの成長著しい、可愛い可愛い日本の雑草を使ってみましょう。山で摘んだカキドオシのハーブティーを味わいにぜひいらしてくださいませ。

そして6月4日にはやつばやしもとこのスウェーデンハーブのセミナーの第2回目です。今回はやつばやしが学んだハーブ学校のこと、日常使いのスウェーデンハーブについてお話しします。北欧好きの方、ハーブ好きの方、ぜひいらしてください。
やつばやしもとこの「スウェーデンしあわせ薬草生活」詳細こちら>>

そしてもひとつ。夏の清里高原での植物療法野外実習、日程は7月18,19日。日曜と海の日の祭日です。夏の高原で自然に囲まれて、思いっきりゆるやかな時間を過ごしましょう。近日詳細アップします。しばしお待ちくださいませ。

あっ、6月から始まる、六本木でのニューセミナーもお忘れなく@^-^@
「植物のカラダのかたち~植物観察から形の意味を考える」>>
こちらは初めての夜開催。お仕事帰りの皆さんにもいらして頂けます。

「生き物としての植物化学~プラントエコフィジオロジーの観点から」>>

ご参加お待ちしています(^-^)
by linsshio | 2011-05-06 22:47 | お知らせ
みなさん、GWはいかがお過ごしですか? 私は山三昧。一日で登って降りれる山に何回か行っています。そしていろいろな植物に出会いました。また報告させてください。

さてGW直前の4月26日と27日は東邦大学の薬用植物園をフィールドにグリーンフラスコ主催のキャンパスラボを行いました。今回は、春から夏へ向かう季節、花たちも少しずつ開いてきて前回の冬編に比べて随分と華やかになったガーデンでした。

正門に集まってキャンパス内の緑を愛でながら、ハーブガーデンへたどり着きました。今回は蒸留実験をすることが大きなテーマ、まずはみなさんで蒸留器にハーブを仕込み、春のハーブガーデンへと出て行きました。

今回は2日行ったのですが、一日目はゼラニウムを材料にしました。ガーデンにあるゼラニウムから私たちで精油と芳香蒸留水を作ります。こんな風にゼラニウムを用意して、自分たちで少しちぎります。
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二日目はサイプレス。こちらは葉と枝を蒸留、サイプレスのすっきりきっぱりした香りに包まれながらこちらもみんなで材料を用意しました。球果の観察もばっちりです。
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蒸留装置をしかけて、いざガーデンへ。まずは一緒にハーブを観察、それぞれの個性をとらえます。その後はみなさんが自分で植物スケッチです。
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こちらミルクシスル。こんな風に全身とげとげで、これを使おうとした人間も凄いなと思ってしまいます。
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蒸留はふつふつと行われ、そしてこんな風に芳香蒸留水&精油が抽出されます。
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たくさんのハーブを用意しても、採れる精油はほんとにちょっぴり。少ないですが自分たちで採ったものをお持ち帰り頂きました。

・・時は春。キャンパスの八重桜ももう終わり。キャンパスにピンクの桜じゅうたんができていたのでパチリ。
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次のキャンパスラボは6月28日(火)です。夏至を過ぎてすっかり夏のガーデンを観察、そして植物元気な夏だからこその蒸留実験をやりましょう。今考えているのは、体育館近くにすくっと立つユーカリ。虫除け、抗菌、リフレッシュにと大活躍な夏の香りです。セントジョンズワート、ローズたち、アーティチョークにティーツリーたちのお花が見れるかな。その頃にはエキナセアもクラリセージもかなり育っているだろうな。ぜひいらしてください。
by linsshio | 2011-05-05 09:30 | セミナーレポート