Shio's 感じたことやら考えたことやら。。


by linsshio

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やっとつながったWIFi。フィジーに来て三日目。まずはココヤシが空にそびえる風景を。
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しばしシンガトカ近くの宿にいた。美しい南国植物たちがいっぱい。
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今は冬、といっても長袖ではないが、けっこう涼しくて快適。植物も実をつけているものが多くて楽しい。次の植物のからだのカタチセミナー、乞うご期待。
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これ、どうみてもいちじくの仲間。名前は忘れたけど、幹にぽんと実がつく。
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で、今日は首都スバにいる。明日早朝ラケンバ島に出発。
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夕涼みの風景を。
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by linsshio | 2011-08-25 00:48 | フィジー
昨日の雨ですっかり涼しくなって秋を感じるようになりました。私は明日からフィジーに行ってきます。今回は、まずは9/2まで。昨年行ったラケンバ島に再び!今回は薬用植物調査の続きをしにいくんだけど、その中で小学校に乱入、ハーブの意識、知識調査をする予定。子供のハーブ知識がはんぱじゃなさそうなラケンバ、調査も楽しみ、そして子供たちの笑顔に会えるのもとっても楽しみ!

さて、ここのところのセミナー案内をトトラボサイトに更新しました。
世田谷区砧のたぬき村での講座や、生き物としての植物化学の夜講座などあります。

トトラボセミナーご案内はこちら>>


あっ、9月の日本のハーブ暦は秋分の日。実習は秋の節句、重陽を意識して菊の花をつかってみます♪ ぜひいらしてください。
by linsshio | 2011-08-21 02:18 | お知らせ
昨日はグリーンフラスコのバロンホールで、「緑の薬箱を救え!」プロジェクトの第3回グリーンゼミだった。

昨日のテーマは「先住民の知恵と医薬品開発」。グリーンフラスコの林さんが、緑の薬箱と医薬品の関係や、現在起こっている問題などについて話した。
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知っている方も多いかと思うけれど、医薬品の多くは、もとは緑の薬箱。世界の各地で活用されているハーブの知恵から、あ、これに効くんだ、あっ、この中のどの成分が効くの?この中かな、そうかこういうものか、作れるかな、たくさん作れるようになった・・というふうにして新薬というのができてくる。つまり効果効能を確かめて、単離して、形を見て、活性中心といわれるものを同定して、そして合成するという手順をとる。

このときにターゲットとなるハーブはその土地の人々の緑の薬箱のうちの大事なひと箱。同じ土地で古くから一緒に生きてきた大切な生き物仲間なわけだ。プラントハンターと言われる人たちが例えば資源豊富なアマゾンなど熱帯雨林に入っていき有用植物をハンティングする。製薬会社をそれを持ち帰り、研究を重ねてそのうちのいくつかから新薬が生まれる。

そしてとっても有用な新薬ができあがった場合、製薬会社が大きな利益を得ることから、これら「遺伝資源」についての利益配分を巡って今、論争が起きている。これら「遺伝資源」は先住民のもの、先住民の利益はいったいどうなるのか。利益の分配構造や資源についての所有権の考え方がうまくできていないと、それらは遺伝資源の生物としての存続を脅かしたり、人が継いで築いてきた文化の有り様を脅かすことになる。昨年秋に行われたCOP10ではこの利益配分について議論されたが、未だ確かな解決には至っていないのが現実だ。

では、私たちにできることはなんだろうか・・。それらの植物と共に生きてきた人たちへのリスペクト。そしてそういった力を私たちに与えてくれる植物へのリスペクト・・。そういった話を林さんはしてくれた。

私もそのとおりと思う。根本的な解決は、人としての生き様や心の持ちようでしかないと思っている。きちんと人と人としての関係が持てるか、きちんと生き物が織り成す自然のなかで礼儀をつくせるヒトでいられるか。

それには「リスペクトしましょう!」という意識も大事だけれど、どうにもこうにもリスペクトするしかない、そんな気持ちは自然と湧いてくる・・という経験をしたり知識を得たりすることが大事だと思う。

自然の中で巧みに生きている植物の力がどんなに素晴らしいか、そして同じ自然の中でしっかりと調和を築きながら他の生きものたちと共に生き、植物の大いなる力をひきだして活用できる賢い人間の力がなんと素晴らしいことか!それらはリスペクトはもとより、人間も捨てたもんじゃないと、今の私たちを大いに励ましてくれるのだ。

・・さて、ゼミはその後、ネットワークミーティングへ。ご参加いただいた方々の考えや活動についてのお話をみんなでうかがった。各々の方がしっかりとした考えを持ち、自分にできることを模索してきっかけを作ったり動き出していたりといったお話はとても刺激的だった。
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by linsshio | 2011-08-10 19:20 | セミナーレポート

京都、三日目。

もう帰ってきてしまったけれど、京都三日目のこと。この日は午前中はお買い物と決めてお出かけ。扇子とうちわ、にほんの夏の必需品を、ここ京都でゲットしようと、いざ。

こちらは扇子の専門店。店構えにふさわしい品揃え。京都にはこういった老舗があって、目を楽しませてくれる。人の力を感じさせてくれる。
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その後うちわを買って、四条でまで腹ごしらえに歩く。ここ、錦市場は京の台所。昨晩食べた三木鶏卵の出汁巻もここでゲットできる。
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こちら四条のうどんや、おめん。京都のおつけものやらおばんざいを入れてつるっとうどんを食す。夏にはぴったりの美味しいランチ。
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そして来ました、東福寺。緑成る大好きなお寺です。東福寺は重森三玲の庭で有名。その昔、ここで禅聖典を買ったのだった。禅聖典はなかなか読み応えある本です。こちらは方丈の庭。
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こちらは楽しい市松の庭。コケが成長して、なんだか市松が高くなっている模様。こちらでしばし落ち着く。
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こちらは北斗七星の図。大きな宇宙と小さな自分。一緒に流れているの図。
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方丈を後にして、東福寺東福寺芬陀院へ。こちらは雪舟の庭が有名なのだが、院全体をくるんでいるおしゃれな空気が私は大好き。障子の紙の間に、モミジやマツなどの葉が挟んであったり、活けてある花もなかなかのデザインだったりする。さらには東福寺のオリジナルのお線香の香りが私好みだったりする。たぶん安息香を使った甘く優しい香りがお寺中を漂っている。こちらは丸窓からの眺め。夏の庭、夏の太陽が眩しい、夏の午後。
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ここの庭の借景は緑が鮮やか。夏の空の雲と丈の葉が緑にそよぐ様子がなんとも心地よいのでした。
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by linsshio | 2011-08-04 23:52 | 旅した

京都、二日目。

まずはホテル1階のスタバで始まった今日。その後、妙蓮寺にむかう。

妙蓮寺は緑豊かなお寺で庭は蝉時雨。まさに蝉時雨、熊蝉がしゅわしゅわと大合唱。熊蝉の声を聞くと、夏に南の方にいることを実感する。

そしてこのお寺は夏のお花が豊富。今はこの紅芙蓉が美しく咲いていた。アップにしすぎた気もするが雌しべと雄しべが可愛いハイビスカスと同じアオイ科。
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このお寺には十六羅漢石庭がある。お釈迦さまの涅槃にお弟子さんが取り囲む形とも言われているそうだ。そして白砂の波は、大宇宙と小宇宙が共鳴し合っているのを表しているそうな。大宇宙とは自然、そして小宇宙は一人の人間。なるほどこんなふうに律が響き合うと気持ちよいと思った。
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遠くからいらしてくださってといれていただいた麦茶を飲みながら庭を眺める。
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そして場所を変え、東本願寺界隈へ南下。夏の京都の町並み。暑い夏だが簾や格子が涼しそう。
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到着したのは六条あたりの東本願寺渉成園。緑と水の豊富な美しい庭園。秋の七草の一つ桔梗が美しく咲いていた。
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大きくそびえる木々もあり、こちらホオノキ、朴の木。花が終わったところで大きな葉を太陽に向けて広げてた。
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庭園内には小川が流れてた。美しい水をみてたら思わず涼みたくなり足を入れてみた。しばしひんやり。
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こちらきらきらと睡蓮の池。水と仲良しの睡蓮は、夏によく似合う。
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水が豊富なので白鷺と青鷺がたくさんいる。まるで鷺山のようにしばし羽を広げて太陽充電?
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お盆の花、ミソハギ、禊萩が咲いてた。形なく流れる水や風に思いを寄せる日本人ってなんだか潔い。あの世の魂を載せる禊ぎの花、禊萩。
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今年は横浜三渓園の蓮を逃してしまったがここにも蓮池。タイミングよく咲いている花はなかったが太陽に広がる葉が美しかった。
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もう一度麦茶。グラスが汗かく暑い夏。
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by linsshio | 2011-08-02 23:34 | 旅した

京都にいます

ただいまtotoと夏休みで京都に来ている。思えば私は2年ぶり(昨年秋にも来ました。。と思い出した)、totoはもっとぶりで山以外での二人旅は久しぶり。

今日はまずは落ち着こうと南禅寺金地院での昼下がりを過ごした。

やって来ました、お久の南禅寺。いい風が吹いてる。ここ山門は登っても気持ちよし、座っても気持ち良し。
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苔の上に枝葉の影。夏の太陽が緑によく似合う。
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疎水アーチ。洋風ノスタルジックで大好きな場所。
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金地院の池。カラフルな皆さんが元気。
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心落ち着く場所。金地院の方丈、鶴亀の庭。小堀遠州作。ここにはツェッペリンの天国への階段がよく似合うんだ。
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枯山水の中、歩けない道。でも直感的に、いい道。
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by linsshio | 2011-08-02 01:26 | 旅した