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by linsshio

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昨日は世田谷区砧のたぬき村で活動しているまくびとが主催した、コミュニティガーデンづくりのWS。よく晴れた夏の日に東京の蝉の合唱を聞きながらの一日だった。

このWS、合い言葉は「都市にコミュニティーガーデンを作ろう!」

トトラボの日本のハーブ暦や植物のカラダのかたちセミナーでお世話になっている、たぬき村とAさんお庭を場として、暮らしに活かせる都市での庭づくりのスタートだ。

今回は、ボタニカンのヨウ君のナビのもと、Aさんお庭のマッピング、草刈りと収穫、今後の庭づくり計画、そして西洋ハーブの庭を作った。

まずは庭でマッピング。樹木と草と、植物を同定しながら現在の庭マップを作っていく。
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暮らしの場、家の庭というのはとてもおもしろい。マッピングによって、今後のガーデンデザインを具体的に考える、場を知ることができると共に、

1.もともとある植物、植えた植物とその意図を知ること
2.自然に任せるとどういった植物が生えるのかということから庭環境を理解すること
3.生活に活かす庭という観点で今ある植物で使えるものは何か理解すること

などができていく。

こんな風に庭をまわりながらマッピング。
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そして、現状で活かしたい植物を残しながら草刈りをした。
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ここには、ヤブガラシやヘクソカズラ、ハヤトウリやドクダミが繁茂。今回は草刈りといっしょにドクダミを収穫した。
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さて、ここでお昼休み。素麺茹でて、稲庭うどん茹でて、みんなのもちよりで楽しいランチ。
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ひと息ついたら収穫したドクダミ仕事。しっかりと洗い、地上部を乾燥させる。なるべく効率よく乾燥させたいので、たぬき村屋上に広げた。
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屋上から見た夏の空。風も気持ちいい!東京もなかなか捨てたものじゃあないな!
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風に飛ばされないようにネットでおさえた。
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そして次は今後のプランミーティング。みんなが親しみたいガーデンってどんなふう?
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食べる、見る、薬草、染める、モノづくりの材料、ビオトープ、心落ち着く場、、。みんなで意見を出し合った。
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そして、これから育てたい植物をビックアップ。Aさん庭は、現状を活かして日本の植物をメインにすることに。たぬき村には、西洋ハーブを植え込んだ。ヨウ君の仕事仲間、Kさんたちからプロの力も頂いた。
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庭師ヨウ君が見て美しいガーデンについてアドバイス。
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じゃーん。できた。エキナセア、ミルクシスル、バジル、イタリアンバセリなどなど。このあとしっかりお水をあげて、土が乾かないようマルチングした。元気に育ってみんな。
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こちら収穫したドクダミたち。
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ガーデンづくりとともに収穫したハーブがお土産。ハーブティーも味わった。
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作業終了後、みんなで一息。
その後、Iさんが冷たいシードルを差し入れに登場。女子たちでかんばーい!
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by linsshio | 2012-08-26 10:47 | セミナーレポート
今週末の土曜10時から、世田谷砧のたぬき村でコミュニティーガーデンづくりワークショップ&ミーティングを行います。

合い言葉は「都市にコミュニティーガーデンを作ろう!」

トトラボのセミナーの場として使わせていただいているたぬき村とお隣のAさんお庭でのガーデン作業を行い、食べられる庭、暮らしに使える庭づくりをスタートします。作業の後は、今後の活動についてなどのミーティングを行う、関心のあるかたはトトラボ school@totolab.com までご一報ください。

日時:2012年8月25日(土) 10時~17時

場所:世田谷たぬき村アクセスはこちら>>

内容:都市にコミュニティーガーデンを作ろう!
   たぬき村、お隣のお庭でのガーデン作業、食べられる庭、暮らしに使える庭づくり、Mtg

ナビゲート: 矢田陽介(ボタニカン、まくびと)、村上志緒(トトラボ)

持ち物: 作業できる服装、暑さ・虫対策、飲み物、お昼は一品持ち寄り。参加費フリー、作業がはあんまりな方も差し入れ歓迎です!

★たぬき村を運営している「まくびと」のサイト>>

☆ヨウ君こと矢田陽介さん主宰の「ボタニカン」のサイト>>

やりがいのありそうな庭。今は下草は刈り取ってあります。また出てきてるけど・・。

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こちらは日本のハーブ暦で5月に作った日本のハーブガーデン。シンボルツリーの山椒も、元気はつらつ。
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by linsshio | 2012-08-21 11:51 | お知らせ
昨日はカタチセミナーの前期の最終日。ここのところ2回は花。机の上も賑やかですが、花も賑やかに色とりどり。
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まずは花のつくりについてお話。前回は花式図を描いてみて、いわゆるお花部分の全体配置をみていったのですが、今回はパーツ、そして花のつき方について見ていきました。

目の前にある夏の花、リンドウを解剖しながら、花の器官を確認していきました。花床から花葉へ、がく、花弁、おしべ、めしべと外から剥きながら。花のつき方でいうとリンドウは総状花序で、下から上へと咲いていきます。なので位置によって花の状態もすこしずつちがうのが観察できます。子房が膨らんで種子ができかけているもの、まだまだ雄しべも元気でこれから受粉したいもの、いろいろです。花の奥底には蜜腺があってペタペタしてて舐めると甘い!
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しばし花について、基本を確認したらいざ庭へ。夏は草が生い茂り、植物も蚊も元気。受講してくださったSさんご持参の、月桃の蚊取り線香。かっこいい。
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お隣のAさん庭へ。あっという間に草がぼーぼー。ひと月経つとかなりの様変わり。ドクダミ、ヘクソカズラ、ヤブガラシ、ハヤトウリ。サルスベリの花咲く庭の足下は草が元気にぼーぼーぼー。
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それぞれ観察したい植物をピックアップして、観察の時間。自分しか知らないかもしれないような大事な発見を楽しむ時間を過ごしました。

そして、最後にもう一度。リンドウ。なかなかビューティフルな青紫の方でした。
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植物のカラダのかたちは後期に引き続き開催。9月はおやすみ、10月からです。秋から冬は植物の実りのしくみ、春への準備が形態観察からみてとれる機会になるとおもいます。

植物のカラダのかたち。2012年後期 ご案内>>

参加者募集中!
by linsshio | 2012-08-05 10:53 | セミナーレポート
暑い日がつづきます。昨日はグリーンフラスコのキャンパスゼミ@東邦大学ハーブガーデン。
習志野キャンパスも暑かったけれど、しばし草の匂い、木々の緑、そして今を盛りと咲くお花たちの姿を愛でながら時を過ごしました。

この日の目的の一つは蒸留。東邦大学のハーブガーデン産のレモングラスを材料にしました。まずはみんなでちょきちょきと、レモングラスの葉を切りました。
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こんな風に切りました。切りながらもいーい香り。
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あとは蒸留器に詰めて、蒸留スタート。
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しばし時間がかかるのでその間にガーデン観察へ。この日のものづくり、虫除けスプレーを作って、そして手に持ち、いざガーデンへ。
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ガーデンの植物たち、暑い中にもすっかり次の季節の準備が進んでいます。エキナセアも、モナルダも、そしてティーツリーも元気。
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ガーデンで季節の移りを感じてグリーンハウスに戻ってきました。
蒸留、その後。こんなふうに精油の層が色が違ってわかりやすいです。
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少しだけ、精油のお持ち帰り。そして一緒にとれた芳香蒸留水もお持ち帰りいただきました。
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・・暑かったけれど、植物のパワーを感じた一日、そう、季節はいつも動いています。次回は秋。
by linsshio | 2012-08-03 17:56 | セミナーレポート
この週末、7月28,29日は、トトラボの「清里高原・夏の森 植物療法野外実習〜夏、花と緑と摘み草と」だった。夏らしくよく晴れた清里高原で、夏の太陽、水、花、そして木々の緑と触れあう二日間を過ごした。

夏は、まさに生き物が生の百態をついているとき。エネルギー溢れる太陽の光が眩しかったり、渓谷の水がひんやり気持ちよかったり、美しく色とりどりの花々が可愛かったり、森の緑が爽やかな香りを放っていたり・・、そんな夏らしさを味わいたい。まずはレンジャーみけさんの森で気をつけることのお話からスタート。
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夏の森、太陽きらきら。大きく広げられた葉の間からきらきらと木もれ陽。そして木々の間を風がすぎていく。
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川俣渓谷へ、いざ。今回は少々ワイルド!渓谷の水に触れられる谷にどんどん降りていった。
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水が近づくにつれて、少しずつ渓流の音が聞こえてきました。動物の耳のように、手で耳を覆いながら、自然の音を聴いてみる。私たちにも音を選んできく力があるんだな〜。
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続けて歩いていたら、みけさんが水の誕生を見ようという。そこには水が滴る岩。湧き出ている水は大きいもの、小さいもの、連なるもの、一滴ずつ落ちるもの・・、と、それはまるでスローモーションをみているようでしばし時がとまった。その様子は写真にはいまひとつうまく撮れない。
この小さな一滴の水がやがて大海を旅するんだ。そして天に昇り、また帰ってくる。
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渓谷ではまずは冷をとる。素足になって、渓流に足をつけてみた。つめたいっ!ただいま水温14度。渓流の水を汲んで、夜の蒸留の材料とした。
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こちら、ニワトコ。常に庭にあるので、庭常と書いてニワトコと読ませるのだそうな。こちらは日本のニワトコ、可愛い赤色の実がついていた。樹皮をたたいて、湿布のようにして、打ち身などの痛みを和らげるので、接骨木と呼ばれている。
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そしてホールに戻りがてら、しばしお花タイム。それぞれがひとり花と向き合い、お花摘み。お花は植物にとってとても大事な時期で、協力してくれる他の生き物に魅力的であるようにさまざまな工夫を凝らしている。そんなコミュニケーションがお得意で華やかなお花を摘んで、川俣渓谷で汲んだ水に浮かべてみた。きらきらとゆらゆらと。花と水は仲良しだ。
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お部屋に戻り、植物療法のワーク。まずは歩いてお腹が好きがちな午後に、フラワーコーディアルづくりをした。コーディアルではおなじみ、エルダーフラワーに清里のセルフヒールを材料にした。エルダーは西洋ニワトコ。清里にもあるニワトコ(庭常)の近縁。風邪にはエルダーフラワー。
そしてセルフヒールは終わりに近い花の部分を使う。日本語ではうつぼ草とか夏枯草という。学名のprunellaは扁桃腺炎のことだ、そうで、炎症をおさえたり、利尿の効果があるといわれるハーブだ。
これがまた、おいしくできあがった!
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もひとつラベンダーカルピスをつくって、次はいざディナー@^-^@花にもまけないいろとりどりなマイプレート。
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ディナーのあとにもひとつ。モミの葉枝を採取して、細かく切って蒸留器に投入。爽やかなモミの香りがあたりを漂っていた。
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これにて一日目終了。さて、次は気持ち良い温泉へ。そして夜は更けました。つづく・・。
by linsshio | 2012-08-01 02:07 | セミナーレポート