Shio's 感じたことやら考えたことやら。。


by linsshio

<   2015年 03月 ( 2 )   > この月の画像一覧

来月から始まる「食べて効く緑のレシピ」。

昨日の午後は、講師をお願いする鷺島広子さんがヴィヴォの家のオーブンの調子チェックのために、ネトルのパウンドケーキを焼いてくださいました。そのあとの打ち合わせはネトルのケーキを味わいながら。緑の香りが口に広がり、ナッツのまろやかさやフルーツの甘みがとてもよく交わって、素敵なお味。

食べることは暮らしの中でとっても大切であることを強く感じるこの頃。健やかなものは美味しい。美味しさを引き出しながら頂いて、そして自分も健やかになりましょう。素材となるハーブがあって、調理法でその良さをどのように引き出すのか、そんなことも考えていきたいです。みなさま、ぜひご参加を。

ご案内はこちら>>
c0002089_81680.jpg
c0002089_804550.jpg

by linsshio | 2015-03-17 08:01 | お知らせ | Trackback | Comments(0)

私はゲーテがかなり好き

私はゲーテがかなり好き。
ゲーテの著作はたくさんあって、全てを読んでいるわけではないけれど、これまで読んだ中で一番好きなのは、『自然と象徴』かな。

この本は、どのページを開いても、そこから読み始めることができる、つきあいやすい本で、その中にゲーテが考えている、根本的なことが散りばめられている。

例えば・・

われわれが眼にしている自然は、一見すると個々の特殊で多様な経験(経験的現象)にすぎないが、それはわれわれが自然をよく見ていないからなのであり、もっと注意深く自然を見つめれば、つまり、われわれの直観を純化すれば、もっと普遍的にして単純な現象が生き生きとした姿(根本現象)をあらわしてくるであろう。(Goethe)

ファウストが虹のなかに神なる太陽ばかりではなく、人生の本質をも看取したように、この聖なる奥処が自分自身のなかにもあるのを見出す。だからこのときに開示されるのは自然の秘密ばかりでなく、じつはわれわれの精神そのものである。(Goethe)

そうだね、そのとおり。 やはり私はゲーテがかなり好き。

ということで、4月からの「ゲーテに学ぶ植物形態学」をご案内します。
この講座では、ゲーテの自然科学論「植物のメタモルフォーゼ試論」をテキストにして、ゲーテの自然科学の考え方を追い、その観点からの植物観察を行います。それは、現在の「植物形態学」と大きく異なることはないのですが、考え方、ものの見方で意識するところがあって、それが自然をとらえるのに、また、人を知るのにも、とても重要なのだと思います。
植物分類学の父、リンネを、敬愛しながら、問題を提起する、そんなゲーテの言葉にも真実を感じます。

ゲーテに学ぶ植物形態学 〜《植物におけるメタモルフォーゼ試論』より >>

4/18(土)スタートで全6回です。ぜひご受講くださいませ。
by linsshio | 2015-03-09 00:22 | お知らせ | Trackback | Comments(0)