母とシュタイナーの話をした

昨日の夜に帰ってきて明日までの甲府。今年は初詣は実家隣の金山神社で良しとした。小さな頃からお世話になっている神社なので親身になってくれる気がする。

今日は母とシュタイナーの話をした。母はヘッセとかリルケとか好きで、多分ゲーテも読んでいるけれどシュタイナーのことは知らない。それで受肉と離肉の話になった。この世に生まれて来るときのこととこの世から離れるときのこと、incarnation とexcarnation と、そしてまたreincarnation。

生まれて来るときにどれくらい大変だったかは覚えいないけど死ぬことってこの世での意識の中で現象が具体的に浮かぶから想像しちゃうけどどんなもんだろうねと話した。

そして受肉から先に進む準備から、その先の離肉への準備の話。少しずつ俯瞰する力が出てきて細かいことは要らなくなる。母は離肉に先立ちこのあたりの機能はもういらなくてあまり動いていないなと思うところがあるという。

生まれて来るときの期待に満ちた心持ちは、それから先に展開する未知の世界へ向かうもの、不安もあるけれどこれからどのように生の百態を繰りひろげようかという気持ちがあるから離肉の先にも何かが始まる期待がある。たぶん母は離肉に対してある意味なんらかの期待ができるタイプかもしれないと思った。

例えば私が離肉まであと一年とすると、これから来る春、夏、秋、冬を満喫したいと思う。柔らかな春の色、湿り気を含む春の風の匂いそして夏の光や豊かな緑、、というふうに。そんな世界に自分がいることをあらゆる感覚で感じる一年にしたいと思うだろう。、、と思った新春。
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by linsshio | 2018-01-06 01:21 | 日々のこと

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