中心と周縁部

一日の終わりに大阪に到着。今日は盛りだくさんな一日だったけど、朝から、中心と周縁部について考える日だった。

ゲーテ的自然観察という講座では対極性について思いを巡らしたんだけど、朝に準備をするところから始まり、それが一日続いたような感じだ。

収縮と拡張、中心と周縁部。

自然が見せてくれる世界には、こういった対極性がもとになったリズムやダイナミズムがあちこちにある。私たち人間は、もちろん自然から出来上がった生命を持った存在で、こういった対極性の中にいる。

中心点と極点、ミクロとマクロ、時間と空間。

ウロボロスの蛇っていうのがあってその蛇はぐるっと丸くなって自分の尾を食べたいたりするんだけど、そこにはつながる階層の中に位置する無数の対極性が、いれこのようにも隣り合わせにも存在する。

自然のつくるものはどんなものでも、確かな中心と外界との境目を持っている。

魂と物体としての境目。個と社会。

計画して準備して来たる変化に向かって進んでいく。そんな力は人間よりも植物の方がはるかに秀逸だと思う。

そういった力を必要な分保ちながら、いろんな層の関わりの中で社会的に動いていく。たくさんの刺激を受けながら、中心を失わず、健やかな感受性や思考を周縁部で働かせ、それを中心に降ろすことがどうできるのか。
人間はいきもの的には、社会性をつくりながら、いかに進化できるかを試されているような気もする。

地球の中心に向けて安定的に凸型で根を伸ばし、地上では太陽に向かい、凹型の身振りを持って軽やかに動く植物は、多分、中心と周縁部の引き合いのバランスをうまくとるのがお得意。
そんな植物は私たちにいろんな知恵を与えてくれるなと改めて思った今日。

by linsshio | 2018-02-13 23:54 | 日々のこと

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