Forestvita vivo vita..

秋になりましたので

秋になって、昨日今日と寒いくらい。・・という感じなので、この週末はあったか系の食卓となりました。土曜日のお皿たちです。

これは冷蔵庫にあった緑さんたちを一緒に盛って、オリーブオイルとお塩をかけた一皿。別に秋らしくない。シンプル。

これが今週のグランプリ。秋らしいあたたかニョッキ。じゃがいもの王様（我が家では）きたあかりのニョッキ君。

戻り鰹のポアレ。脂がのってぷるぷる美味しい。


そして、今夜は一転。和食でいきます。この前、猫また梅酒、角玉梅酒と美味しい梅酒をすすったので、梅酒にちょっと凝ってきた。今日の梅酒は七年熟成の福岡八女の焼酎漬け。お味が楽しみ。

お月見とハロウィンと

暑さ寒さも彼岸まで、とはよくいったもの。この週末には、キノコやら、秋サバやら、秋の食材が我が家の食卓にも出てきて、俄然秋への期待が膨らんできた。
秋は、静かに季節が移り変わって行く。朝の空気も、夜の風も、昼の光も少しずつ変わっていく。こんな季節は、自分の感覚を敏感にするのにとてもいい。
我が家は夜になるといつも灯りを落とすのだけれど、秋になるとそんな時間を長く持ちたくなってくる。ゆっくりと食事をし、ゆっくりとお風呂に入り、ゆっくりと本を読み、ゆっくりと音楽を聴いて美味しいものを飲みながら眠るまでの時間を過ごす。じっくりと自分を、そして自分を取り巻くものを感じたくなる。ハーブティーも、香りも、キャンドルも、こんなときには欠かせないものだなと改めて思う。

中秋の名月、今年はしっかり見れるかな。月のウサギに会えるよう、かわいい繭ウサギを飾ってみた。お月様が出てきたら、外に出て満ちる月の光を浴びてみよう。
そして10月にはハロウィン。和洋取り混ぜて節操がないけれど、楽しいことには貪欲になってしまう。昨晩から、ハロウィンキャンドルに灯をともした。みつろうの作る柔らかい光、ほのかに甘い香りが心地よい。

秋になった

しばらくブログから遠ざかっているうちに、今日の夜風はとても涼しく、すっかり秋の気配となりました。出前の上親子丼についてくるお吸い物も、鮎ではなく、松茸の麩になっていたし。
ここのところ、ばたばたばた〜と日々過ぎで、でもそんなわりに結構充実、あちらこちらに出かけていきました。８月の終わりに、南アルプスの麓の尾白川渓谷、清里、そして先日は名古屋へ行ってきた。名古屋は出張だったのだけれど、きしめん、味噌カツ、ひつまぶし・・とすっかり名古屋を満喫。肝心のお仕事の学会発表も、皆さんからアドバイスを頂き、今後の方向性もたてられた。毎年、夏から秋へと季節が移る頃は、なんだか物悲しくて憂鬱になるのだけれど、今年はなかなか出だし好調な秋の日々。ますます美味しい季節に突入、じっくりと楽しんでいきたいものですな。
夏の終わりの尾白川渓谷での一枚。お気に入りのランチスポットにある、お気に入のピラミッド。